特別編成の6月^^ + 2024年05月コラムの目次
今月は2週目に3泊4日でグンマーに帰省するので、第1週目~2週目のコラムは「サボり系」であったり、「再録系」であったりします。 ご容赦くださいね。 そういえば帰省する時期って、なぜかきまって梅雨の時期なんですよね。 夏はグンマーは暑過ぎる。 冬はその逆、まるで『天国と地獄』のような環境なので、これは必然なのかもしれませんね。。。。。 ………………………………………… 本年の良質映画...
View Articleオールタイム映画ベスト20
さっそく「サボり系」コラムを数日つづけます^^ 順位の変動はあれど、きまった20本が揃いました。 2000年代の映画はひとつだけで、あとはすべて10~20代前半で触れたものばかり。 これは仕方のないことですね、脳が柔らかかったころに観た傑作ばかりですし、誤解を恐れずにいえば、映画監督たちも若者に向けて作品を放っているのだから。 ①『ゆきゆきて、神軍』(87) ②『タクシードライバー』(76)...
View Articleオールタイム漫画ベスト10
「サボり系」コラム、第二夜は漫画です^^ これは映画以上に世代が色濃く反映されているのかもしれません、どうでしょうかね? ①『東大一直線』(小林よしのり) ②『キン肉マン』(ゆでたまご) ③『ブラック・エンジェルズ』(平松伸二) ④『詩人ケン』(業田良家) ⑤『BANANA FISH』(吉田秋生) ⑥『怪奇版画男』(唐沢なをき) ⑦『キャプテン翼』(高橋陽一) ⑧『アイアムアヒーロー』(花沢健吾)...
View Articleオールタイム文学ベスト10
「サボり系」コラム、第三夜^^ 第一・二夜とはちがい、文学の場合は世代は関係ないかもしれない―少なくとも、自分にとっては。 関係あるのはずばり、環境です。 まったく読まないまま大人になったひとも居れば、逆に漫画には一切触れず、活字漬けになるひとも居る。 家族、教師、あるいは近しいひとの影響を受けて、頁を繰るものなのではないでしょうか。。。 ①『それから』(夏目漱石)...
View Articleオールタイムドラマベスト10
1位は不動というか殿堂入りというか、もう別格なんですよ。 これを高校生のころに観て、自分の人生の半分は決まった感まである。 (残り半分がスコセッシ!) それを除いて思うのは、あっ、自分はすごくTBSっ子だなぁと^^ ①『ツイン・ピークス』(90~2017、アメリカ) ②『男女七人夏・秋物語』(86・87、TBS) ③『想い出にかわるまで』(90、TBS) ④『V』(83、アメリカ)...
View Articleオールタイム音楽ベスト10
映画と同様、20に広げたほうがよかったかもしれない。 それくらい候補が多くなりますわよね、音楽って。 いってしまえば「聴こう」と思わなくとも「耳に入ってくる」ことも多く、そこから気に入ることもあるわけだから。 あぁ、あれも漏れちゃったこれも入れられなかった! と思った、わが思い出の曲10です^^ ①『Creep』(Radiohead) ②『歌うたいのバラッド』(斉藤和義)...
View Articleオールタイムアニメベスト10
サボり系、最終夜です。 (また明後日から、そうなりますが! 小説や音楽とはちがい、アニメはドラマや映画と同様、世代が出まくりますわな^^ そして今回は、テレ朝が強し!! ①『機動戦士ガンダム』(79~80、テレビ朝日) ②『キン肉マン』(83~86、日本テレビ) ③『ウィングマン』(84~85、テレビ朝日) ④『まいっちんぐマチコ先生』(81~83、テレビ東京)...
View Article恭司くんにすべてBet!!
月曜朝には帰省するので・・・ ①東京近郊で開催されるものはすべて現地観戦、 ②同郷の星・堀口恭司がメインを務める、 そんな大事な大事なあすの興行、『RIZIN.47』ですが・・・ グッと堪えて現地には行かず、自宅でのPPV観戦となります。 こちら、いつもどおり勝敗予想というより勝敗「願望」。...
View Article行ってきます^^
ちょっくら地元に帰省してきます。 明日より金曜日までは、サボりコラムをお届け。 きちんとしたコラムは、15日の土曜日からになります…結局、上旬はずっとサボり系でしたね。 そのぶん、下旬は飛ばしますぜ!! 画像は、97年の家族旅行です。 では、行ってきます^^ ………………………………………… 明日のコラムは・・・ 『(帰省中サボりコラム)スコセッシ・ベスト10』
View Article(帰省中サボりコラム)スコセッシ・ベスト10
帰省、1日目の(はず)です^^ ①『タクシードライバー』(76) ②『レイジング・ブル』(80) ③『グッドフェローズ』(90) ④『エイジ・オブ・イノセンス』(93) ⑤『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023) ⑥『アリスの恋』(74) ⑦『沈黙 ―サイレンス―』(2016) ⑧『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013) ⑨『ケープ・フィアー』(91)...
View Article(帰省中サボりコラム)黒澤ベスト10
帰省、2日目の(はず)です^^ ①『天国と地獄』(63) ②『酔いどれ天使』(48) ③『七人の侍』(54) ④『野良犬』(49) ⑤『悪い奴ほどよく眠る』(60) ⑥『用心棒』(61) ⑦『生きものの記録』(55) ⑧『白痴』(51) ⑨『どですかでん』(70) ⑩『どん底』(57) ………………………………………… 明日のコラムは・・・ 『(帰省中サボりコラム)デ・ニーロ・ベスト10』
View Article(帰省中サボりコラム)デ・ニーロ・ベスト10
帰省、3日目の(はず)です^^ ①『タクシードライバー』(76) ②『ディア・ハンター』(78) ③『レイジング・ブル』(80) ④『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84) ⑤『ミッドナイト・ラン』(88) ⑥『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023) ⑦『アンタッチャブル』(87) ⑧『グッドフェローズ』(90) ⑨『ヒート』(95) ⑩『ジャッキー・ブラウン』(97)...
View Article(帰省中サボりコラム)ジョディ・フォスター・ベスト10
帰省、4日目の(はず)です^^ ①『ホテル・ニューハンプシャー』(84) ②『タクシードライバー』(76) ③『羊たちの沈黙』(91) ④『ハートに火をつけて』(90) ⑤『告発の行方』(88) ⑥『シェスタ』(87) ⑦『白い家の少女』(76) ⑧『おとなのけんか』(2011) ⑨『ダウンタウン物語』(76) ⑩『リトルマン・テイト』(91) …………………………………………...
View Articleジュリアン・ムーア・ベスト10
帰省、最終日です^^ ①『ブギーナイツ』(97) ②『ことの終わり』(99) ③『マグノリア』(99) ④『アリスのままで』(2014) ⑤『ビッグ・リボウスキ』(98) ⑥『サバイビング・ピカソ』(96) ⑦『エデンより彼方に』(2002) ⑧『めぐりあう時間たち』(2002) ⑨『ハンニバル』(2001) ⑩『ショート・カッツ』(93) ………………………………………… 明日のコラムは・・・...
View Articleただいま~^^
映画小僧、3年ぶりの帰省から帰還しました^^ トップ画像は、実家の庭。 以前から家庭菜園と化していたのだけれど、それが年々レベルアップしている感じ。 群馬発だというパスタ、ベスビオを食べたり。 テレビで紹介された「茄子の蒲焼き」を食べたり、 これ、めくると鶏肉が隠れています! 太田市・金山城跡の地域交流センターを見学したり、...
View Article令和版・海外俳優列伝(142)ジョン・ヴォイト
38年12月29日生まれ・85歳。 アメリカ出身。 ニューシネマを代表する俳優が、90年代後半から息を吹き返す―映画小僧は喜んだものですが、それと前後して娘のアンジーが俳優デビューを飾り、 仲が良い時期もあったものだから、 ブラピとの結婚式で父親を呼ばなかった報道に心配したり。。。 家族の問題のほかに、政治的対立もあったのだとか?...
View Article令和版・海外俳優列伝(143)ジョン・カザール
35年8月12日生まれ・78年3月12日死去、享年42歳。 アメリカ出身。 ニューシネマ前後に活躍した俳優が、2日連続で登場。 通常、このシリーズのトップ画像は「本人のみ」としていますが、今回ばかりは別。 短命でなかったとしたら、メリルと結婚していたはずだから。 世代的に「あとから知ったこと」だけれど、すごくこころを痛めましたもの映画小僧として。。。...
View Article令和版・海外俳優列伝(144)ジョン・キューザック
66年6月28日生まれ・57歳。 アメリカ出身。 高身長、誰もが認めるイケメン。 のはずなのに、少し冴えない感じもあって、ゆえに不器用キャラやオタッキーが似合う。 結果、イケてない連中からの支持も高かったり。 そんな不思議な魅力を放つキューザックも、いつの間にか50代後半に。...
View Article下半期のマスト映画はコレだ!!
もうすぐ上半期が終わるので、きょうは、下半期に公開される映画のなかで・・・ 期待の新作13本、 クリアな映像で再公開される旧作3本、 そして、 今年かどうかは分からないけれど、公開待機作2本を紹介しましょう^^ <新作…公開順で> 『フェラーリ』(07.05) マイケル・マンだもん、きっと水準以上の作品だし、車に興味なくてもマストでしょう。 『お母さんが一緒』(07.12)...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(503)
いんせ「き」→「き」もかわいい 日本語として完全に定着した感のある、「キモイ」あるいは「キモい」。 「気持ち悪い」の短縮語―ということでしょうが、短くなったほうがパンチが強くなるというか。 「気持ち悪い!」より、「キモイ!」といわれたほうがショックが大きい気がする(^^;) 多用されるようになったのは今世紀に入ってから、、、だと思っていたら、若いひとは90年代から使用していたのだとか。。。...
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