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Channel: Cape Fear、in JAPAN
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テノヒラガエシ、ぜんぜんあり。だとは思うけれど。。。

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WBC、面白かった。
すべての試合ではないけれど要所要所はおさえて観戦、あらためて野球って面白いなぁと。

視聴率もえげつなかったらしいですね、格闘技ファンとしては羨ましいかぎり。
このくらいの結果残せるなら、ペナントシーズンも「もうちょっと」放送してもいいんじゃね?
そうすれば「親切過ぎる」と話題になった、画面左上に表示される「用語解説」も必要なくなるでしょ。
驚いたよ、ツーシームやチェンジアップは「要解説」なのは理解出来るものの「ピッチャーゴロ」まで出てきたからね(^^;)

優勝はすばらしい、
けれど野球の醍醐味が詰まっていたのは準決勝だったかな。

打つべきひとが「やっと」打った、村上ちゃんのサヨナラ劇。


ここに至るまでの、村上ちゃん(あえて様はつけんよ!)のスランプと焦燥と葛藤。
みながいうが、「あのときのイチロー」みたい。

しかしいまはSNS時代、「試合に出るな」「チームの雰囲気も暗くしている」とボロクソからの、気持ちよいくらいの手のひら返し。

今回はネタになったからOKかもしれんが、受け手は残酷で気楽なもんですよ(自分も含めてね。


してもいいと思うよ、それは。
テノヒラガエシが多ければ多いほど、プロのすごみが伝わることもあるだろうし。

でもさ、やっぱりきちんと責任は取ろうよと。

「前言撤回」なり「クサしてごめん」なり、ヒトコト付けくわえるべきなんだ。
「やった!」と歓喜したあとに。

そう思いませんか??

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明日のコラムは・・・

『out of the hospital』

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