でんすけの夢
まだまだ食べるつもりだけど・・・ 今夏も、沢山のスイカを喰ってやったい^^ どれも美味だった。 というか現代日本で、不味いスイカに当たる確率って0%にちかいのでは?? しかし。 あぁ、しかし。 10年くらい前に食べた、「でんすけ」の味が、みずみずしさが忘れられない。 バイト仲間数人で買った、1万円超えのスイカね。 安くても、スイカはスイカ。...
View Article日本女優別10傑(19)樹木希林
~樹木希林のキャリア10傑~ 希林さんで特筆すべきことは、やはり・・・ ロッケンローラーの妻。 しかも、型破りなロッケンローラーであったにも関わらず、彼でさえ歯が立たなかった。 そして。 60年代から活動していたものの、映画にかぎっていえば、目覚ましい活躍をみせたのは「90年代以降」であるということ。 さらにいえば。 敢えて作品名は挙げないけれど・・・...
View ArticleMacho Dragon
これは絶対に観なければ!という番組がNHKで放送される。 10日、『1オクターブ上の音楽会』。 仕掛け人は竹中直人、 藤波辰爾による伝説的・歴史的な迷曲『マッチョ・ドラゴン』を本人が歌うんだってさ! なんか元気が出そうだし。 どんなコメディ映画、バラエティ番組より笑えそうだし(^^;) いまから、すっごく楽しみです。 ※まぁ聴いてみてくださいよ、リアル・ジャイアンの素敵な歌声を。...
View Article令和版・海外俳優列伝(25)ヴァル・キルマー
59年12月31日生まれ・62歳。 アメリカ出身。 本年上半期におけるビッグサプライズのひとつは、『トップガン マーヴェリック』の出来のよさ(!)と、米国における異様な興行記録、そしてこの映画に前作のライバル「アイスマン」ことヴァル・キルマーが「ファンサービス」というより「けじめ」として出演したことでしょう。...
View Article令和版・海外俳優列伝(26)ヴァンサン・カッセル
66年11月23日生まれ・55歳。 フランス出身。 昔に比べると、フランスやイタリア発「大」スターって少なくなったと思うのです。 アラン・ドロンやマストロヤンニ、ジャン=ポール・ベルモンドにジャンヌ・モロー。 みなさん殿堂入りというか。 スターが存在する意味って、映画ファン以外を取り込む力、、、そこにあると思うのです。 ふだん映画館に行かないけれど、このひとのだったら行くか。みたいな。...
View Article令和版・海外俳優列伝(27)ヴィゴ・モーテンセン
58年10月20日生まれ・63歳。 アメリカ出身。 出たてのころは「ヤカラ臭」が強かったモーテンセン、 じつはいまだって根っこは「それ系」だったりするのですが、『ロード・オブ・ザ・リング』のシリーズ(2001~2003)で頼れるアラゴルンを演じて映画ファンの注目度がグンとアップ、 役柄が広がったのでした。 ※最もポピュラーな作品は、これでしょうね^^ <経歴>...
View Article毎日が誕生日^^
身内、友人知人に9月生まれのひとが異様に多く、 毎日のようにメールやウェブサイトで「きょうは〇〇さんの誕生日です」という通知が届く。 毎日毎日、はっぴばすで♪のメッセージ。 うん悪くない、 というか、かなりよい。 自分が祝われているわけではないけれど、 𠮟責とか謝罪とかとはちがって、おめでとうなら毎日いっても構わんですよ。 というわけで。 きのう生まれのみなさん、はっぴばすで♪...
View Article日本女優別10傑(20)菊地凛子
~菊地凛子のキャリア10傑~ 脂が乗り始めた凛子さん41歳、旦那さん・染谷将太の両者とも「超」のつくクセモノのイメージ。 このふたりの個性を巧く使いこなせていない―このあたりに、現代日本映画の問題点(の、ひとつ)がある、、、ような気がしています。 (1)『パシフィック・リム』(2013) ロボットと怪獣を愛するデル・トロ監督が、自分の想いを映像に叩きつけた傑作。 (2)『WE ARE LITTLE...
View Articlesafety shoes
新しい職場は、安全靴が絶対で。 しかしまぁ、おしゃれになったこと安全靴も!! というわけで、29.5cm(!)のデカいやつをなんとか探し出し、毎日履いている。 5人に1人くらいの確率かな、安全靴で足を痛める―というけれど、自分もその例に漏れず。 そもそも足が奇形ですからね、予想はしていたことだけれども。。。 まぁでも、少しの辛抱でしょう。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(427)
あーとしあ「たー」→「たー」みねーたー2 第1作目の偉大さ、面白さ。を充分理解したうえで、 それでも第2作目のほうが好き。と多くのひとが断言する映画って珍しい。 いやたぶん、ひとつしかない…かもしれない。 それが、『ターミネーター2』(91)。 この評価に似たパート2は『ゴッドファーザー』と『グレムリン』、そして仲間入りしたばかりの『トップガン』くらいなものかも?...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(428)
たーみねーたー「2」→「2」1ぐらむ QTやノーランの出現により「時間軸を徹底的にいじくる」映画が流行るのと同様、 群像劇や、 あることがきっかけで、その余波が多くのひとに影響を与えていく、、、みたいな構造の映画も「ときどき」流行る。 そのマイスター、アルトマンが死んだあとだって「それ」はつづく。...
View Article止められるときは、止められる(^^;)
万引きGメンをやっていたころの話―。 厄介な窃盗犯を捕まえたため、定時を大幅に過ぎて、警察署から出たのは23時を過ぎていた。 「ここからチャリで帰ると、1時くらいになるんでしょ」 「えぇまぁ、でも慣れてますんで」 「パトカーの後ろにチャリ乗っけてよ。家まで送ってくよ」と生活安全課のおまわりさん。 「いいんですか」 「これからパトロールなんだよ。そのついでにね」 「では、お言葉に甘えて」...
View Article日本女優別10傑(21)岸恵子
~岸恵子のキャリア10傑~ 山田五十鈴と岸恵子―このふたりが、自分が考える「かっけー!」昭和の女優さんです。 90歳、メディア露出は「ほぼほぼゼロ」になってしまったけれど、どれだけ「かっけー!」ひとなのかは主演映画や著作に触れれば分かる。 オーバーアクティングとは真逆の演技スタイルも、とってもクールで素晴らしいですね。 (1)『おとうと』(60) 完璧なスタッフワークと最強のキャスティング。...
View Articleあこがれのひと^^
先日、斉藤由貴56回目の誕生日。 ネットニュースで触れただけなのに、またまたときめいちゃった。 青春時代に好きになった「ブラウン管」「スクリーン」の向こう側のひと。 その、いまの姿に幻滅する向きも居るようだけれど、自分はそんなことないなぁ!! というわけで、そんな10人を挙げてみました^^ (順不同) 【レベッカ・デモーネイ】 『卒業白書』(83)でトム・クルーズの相手役を務める。...
View Article令和版・海外俳優列伝(28)ウィリアム・H・メイシー
3月13日生まれ・72歳。 アメリカ出身。 THEダメ男。 一気に注目を集めた『ファーゴ』(96)の、偽装誘拐を企てる主人公。 『マグノリア』(99)の、神童と呼ばれ持て囃された過去を引きずる男。 『ルーム』(2015)の、娘の帰還を喜ぶものの、彼女が生んだ子どもを「どうしても」直視出来ない男。 本人が望んだことなのか、 あるいは「たまたま」重なったのか、...
View Article令和版・海外俳優列伝(29)ウイリアム・ハート
50年3月20日生まれ・2022年3月13日死去、享年71歳。 アメリカ出身。 革命児ゴダールが鬼籍に入りましたが、90歳を過ぎていましたし、哀しみという感情は生まれてこず、どちらかというと「おつかれさまでした!」というような労いの気持ちのほうが強いです。 今年亡くなった映画人で、寂しいな…と思うのは、ウィリアム・ハートのほうだったりして。 (生死に対し、比較するのは下品な気もするけれどね!!)...
View Article令和版・海外俳優列伝(30)ウィリアム・ホールデン
18年4月17日生まれ・81年11月12日死去、享年63歳。 アメリカ出身。 ウィリアム・ホールデンですぐに想起するのは、ふたつ。 自分が映画好きになったころにはすでに故人であったからでしょう、 キャリア後期の代表作『タワーリング・インフェルノ』(74)の、138階ビルの社長ダンカンですね。...
View Article怒れる牡牛運動
去年のいまごろは『グッドフェローズ』(90)のことばかり発信していた…が、今年は(きょうから)『レイジング・ブル』(80)を中心に発信していく。 前者は90年代の米映画を代表するスコセッシの傑作で、後者は80年代を代表するスコセッシの傑作。 前者は去年の「午前十時の映画祭」で上映され、後者は今年の「午前十時の映画祭」で上映される。 『レイジング・ブル』の上映期間は・・・...
View Article日本女優別10傑(22)岸田今日子
~岸田今日子のキャリア10傑~ 映画俳優として…ではなく、まずムーミンの声優さんとして、そして岸田森が従弟だということで知った岸田今日子さん。 映画好きになってからスクリーンにおける存在感に慄き、 そして作劇を学んで以降は、父親が岸田國士であったことに仰天する。 いろんな意味で、このひとには驚かされっぱなしなのでありました^^ (1)『砂の女』(64) 安部公房による傑作不条理劇を完全映画化。...
View Articleアゲアゲ、、、というわけでもなく(^^;)
25日(日)、さいたまスーパーアリーナでMMAを主体とした格闘技興行『超RIZIN』『RIZIN.38』が開催される。 前者は北米も視野に入れての興行なので向こうの時間にあわせて正午あたりがメイン。 これを第1部とし、第2部の興行(後者)が通常の日本向けとして夕刻より開催の2部構成。 第1部メインは、フロイド・メイウェザーVS朝倉未来。 未来ファンは「そこそこ」楽しみにしているみたいだけれど、...
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