かわいいだけじゃダメかしら
元AKBの大島優子がヒロインを演じている映画、『ロマンス』を観てきた。 現在公開中、、、といっても、べつに優子ちゃん目当てではない。 監督が、注目株のタナダユキだからである。 女子として見たら、個人的には前田あっちゃんのほうが「断然」好きだし。 しかし女優として見た場合、『紙の月』(2014)といい『ロマンス』といい、優子ちゃんのほうが結果を出しているように思う。...
View Articleにっぽん男優列伝(294)藤田進
12年1月8日生まれ、90年3月23日死去。享年78歳。 福岡出身。 その、無骨な感じ。 いいひとなんだろうけれども、真面目が過ぎて、冗談が通じない感じ。 軍人のキャラクターがよく似合っていた藤田進(ふじた・すすむ)さんは、現代の俳優でいうと、そうだなぁ・・・勝野洋あたりになるのでしょうか。 ちょっとちがうかな笑 黒澤信者の自分ですから、個人的にはあまり軍人のイメージはありません。...
View Articleにっぽん男優列伝(295)藤田まこと
33年4月13日生まれ、2010年2月17日死去。享年76歳。 東京出身。 映画への出演も「そこそこ」ありますが、藤田まこと(ふじた・まこと)さんといえば、やっぱりテレビドラマのひと、、、という印象が強いです。 『必殺』シリーズ(75~2009、テレビ朝日)と、『はぐれ刑事純情派』(88~2009、テレビ朝日)シリーズがあるからでしょう。...
View Articleミジンコうんち的映画
先日―あらためて自分にとってのオールタイムベスト映画20傑を展開したので、ワーストもやってあげないとフェアじゃないでしょう、、、と。 自分にとってのワースト映画とは、完成度がどうこうというのと関係がない。 面白いか・面白くないのか、でもない。 べつに退屈な物語でもいいんだ。 「なぜ映画なのか」という問いに、きっちり答えてくれるものであれば。 つまりエラソーにいうと、...
View Articleハットしてグー
ここ最近、帽子をかぶる機会が増えている。 坊主がトレードマークなので、ほんとうはこのままでいたいんだけれどもね。 気に入りはふたつ、ともにキャップである。 格闘集団ブラジリアン・トップチームのものと、 映画『スカーフェイス』(83)でアル・パチーノが演じた、トニー・モンタナをイメージしたものと。 もう少し寒くなってくると、ここにニットキャップが加わる。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(137)
むかでにん「げん」→「げん」こう スマホにおける予測変換で、最も多く表示されるものを順に挙げていくと・・・ 原稿 取材 キチガイ 脚 映画 格闘技 ・・・に、なるみたい。 上ふたつは職業柄、、、なのだろうけれども、それ以降は分からんね笑 「いま取材を終えて、原稿書いている」 こう返信することが、ひじょーに多い。 実際にもそうだから間違いではない、...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(138)
げんこ「う」→「う」ーはー(ウーハー) なんとしてでも東京に出なければ―と、片田舎に住む映画小僧に思わせたのは、圧倒的なスクリーン数であった。 地元・群馬の館林にも映画館はあったが、スクリーン数は「2」であったし、そこでは自分が愛する独立系の映画が上映されることはなかった。 上映されたとしても、客は自分ひとりだった可能性が高いけれども。...
View Articleカンニングモンキー
筆記のテストで100点を取ったこと。 ・・・は、20歳までで3回しかない。 「しかない」からこそ、はっきり3回と覚えている。 いつ、どの教科で―も覚えているよ。 中1の数学、1学期の中間テスト 高1の理科B、2学期の期末テスト 専門学校1年の映画史 誇れるのは最後の映画史くらいかな、問題作った講師が「毎年やっているけど、100点は7年ぶり」と褒めてくれたから。...
View Article初体験 リッジモント・ハイ(144)
字が上手、キレイ、あるいは女子のような字を書くんだね、見た目に反して―と評されることが多い。 まぁ、否定はしない。 そういわれてもうれしくはない・・・というかゴーマンかましていえば、いわれ慣れているので、なんとも思わなかったりする。 「習字とか、習ってた?」 「うん習ってた」と返すと、あぁなるほど、、、みたいな顔をされるが、それはたぶん関係ない。...
View Article初体験 リッジモント・ハイ(145)
現在、日記は書いていない。 まぁ毎日のブログやフェイスブックの投稿が、(自己主張満点なので)日記代わりになるのだろうね。 日記を書いてきた期間・・・ではなく「種類」は、3つに分けられる。 (1)小学4~6年時に書いた「恋文的な」もの。 (2)中学2年からスタートして、35歳までつづいた「映画感想日記」。 (3)高校1年の夏休み限定で記した「減量日記」。...
View Articleハァハァ
公開されたばかりの日本産インディーズ、『私たちのハァハァ』の出来が頗るよい。 実在するロックバンド「クリープハイプ」のライブのために、九州の女子高生4人がチャリ&歩き&ヒッチハイクで1000km先の東京を目指す物語。 自分もクリープハイプは好きだし、女子高生も「もちろん」好き。...
View Article復讐するは我にあり
ちょいと調べることがあって、10本連続で「復讐の映画」を観た。 どれもすでに観たことのあるものばかりだが、立て続けに触れると、なかなかにヘビィでぐったりする。 日本でも「ことばとして」だいぶ浸透してきた―ものの、同じ意味とはいえ、復讐をリベンジと表現してしまうと、なんとなく軽くなる。 だからこそ、浸透してきたのかもしれないが。 復讐、復讐…と繰り返して使うと、ほんとうにヘビィになるし。...
View Articleおたおた
スマホが死亡、電源さえ入らない状態となってしまい、おたおたしながらdocomoショップに駆け込み、もう2年過ぎているからとギャラクシーの最新のやつ(トップ画像)に機種変更しようと思ったらば、希望のカラーは取り寄せときたもんだ。 んで、数日間はショップで借りた別メーカーのやつを使うことになったと。 ウィンドウズとマックほどのちがいはないけれども、ヨソのメーカーのは使い難いね!!...
View Articleたたかうおじいちゃん・おばあちゃん
ゴールデンの対になる感じのシルバーウィークだけど、今年ほどの大型連休になるのは11年後なんだってね。 「たまたま」連休になっただけであって、毎年こうなるわけじゃないのか。 もうトシヨリだから去年のことは思い出せないが、こんなに長くなかったものねぇ。 また、敬老の日が絡んでいるため「だからシルバーなんでしょ」といいたくなるが、それとは無関係なのだよね。...
View Articleにっぽん男優列伝(296)藤原竜也
82年5月15日生まれ、33歳。 埼玉出身。 公式サイト…へぇ、ホリプロってイメージはなかったけど 舞台俳優をやっている年下の友人が居まして。 随分前に、ソイツが主演の舞台を観に行ったのですが、楽日だからと楽屋まで通してくれたんです。 そこそこ楽しめたので、素直に「そこそこ、ね」と伝えると、浮かない様子。 ・・・あれ、怒った? 聞くと、有名演出家にコテンパンにやられたそうです。...
View Articleにっぽん男優列伝(297)古尾谷雅人
57年5月14日生まれ、2003年3月25日死去。享年45歳。 川崎出身。 自死という結末に、ショックを受けた(日本の)男優さん―という書きかただといろいろ誤解を受けるかもしれませんが、 個人的に世代的に、それは沖田浩之と古尾谷雅人(ふるおや・まさと)さんになります。 偶然にも、『金八先生』の第二作(80~81)で共演したふたりです。...
View Articleedge
取り寄せていたスマホが到着、さっきまで10時間くらいかけてカスタマイズしてやったい。 というわけで、きょうも「きちんとした」コラムは休み。 先日は不測の事態であったため休みも分かるが、きょうは完全なるサボリだ。 ごめんなさい。 機種は、サムスンのGalaxyS6のedge。 ふつうのとedgeのがあるが、フォルムが未来的だしPerfumeが同名の曲を歌っているので、後者にしたと。...
View Articleきみをわすれない
「―エスメラルダ・ヴィラロボス。いい名前だ」 「ありがとう。あなたは?」 「ブッチ」 「ブッチ。意味は?」 「この国の名前に(由来なんて)」 ※映画『パルプ・フィクション』(94)より・・・ このシーンだが、タクシー移動している映像のため、背景が動いている。 しかし。 なんだか、ひどく安っぽいし、ツクリモノってすぐ分かるでしょう。 これは、もちろんわざと。...
View Articleアカルイハダカ 格闘篇
きょうは、年にいちどのMMA(総合格闘技)の祭典「UFCジャパン」開催日。 というわけで、さいたまスーパーアリーナに来ている。 正直、前年よりカードが弱くて入りも「それほど」期待出来ないかな。 メインカード(ジョシュ・バーネットVSロイ・ネルソン)までには当日券も売れて、見栄えのいい客席にはなるとは思うけれど。。。 年にいちどと記したが、今年はそうじゃない。...
View Article鳥人/バードマン
きょうは、日常の記録を箇条書き風に。 某日―。 米3合を炊き、炊飯器を開けてびっくり。 熱で死んだ虫が入っていた。 ないこともない、、、ことなのだろうが、20ン年の独り暮らしで初めての出来事なので、ひどく落ち込む。 米をほぐしている最中に気づいたものだから、死骸は一箇所に留まらない。 でも捨てるのも「・・・」なので、目視で「死骸が混ざっていないところ」を取り出し、飯を喰った。...
View Article