『フォースの覚醒』公開記念 SF映画10傑
きょうの夕刻より、『スターウォーズ』の最新作『フォースの覚醒』が公開!! ということで、きょうはSF映画の個人的10傑を挙げてみようかなと。 自分は、ふだん映画を監督で選ぶ傾向にあって、ジャンルで選ぶことはほとんどないのだけれども、たまにはいいでしょう。 (この際だから、年末年始の特別篇として、他ジャンルの10傑も展開する予定) ・・・と、その前に、SF映画のワースト3も挙げてみようか。...
View Article『フォースの覚醒』フェスティバル
※ネタバレは、ありません※ えっと、寝ていません。 これから仕事なのに、『スターウォーズ フォースの覚醒』を観てしまったら、その晩なんて眠れるわけもありません。 ぜんぜん平気!! これもフォースの力かな!! なんつって。 オメーの冗談、つまらねぇんだよ!? まぁなにをいわれても平気、ともかくはっきりしておきたいのは、 監督人選は間違っていなかったこと、...
View Article21年の誘惑
チキンを喰らう日。 ついでに、ケーキも喰らう日。 ガキのころ、クリスマスをそういう風に認識していた。 ガキのころだけでない、高校生になっても、上京してひとり暮らしを始めても、30代になっても、オッサンになった現在でも同じように捉えている。 恋人同士にとって大事な日は互いの誕生日かバレンタインであり、クリスマスはそういう日じゃない。 ひとりで居ても寂しくはならない。...
View Article予想ぜんぶ当てたら、なにをくれますか
昨晩は、またまたまたまたまたまた呑み会。 脳味噌が正常に機能してくれないので、軽めのコラムで逃げます。 今月、何度もこんな感じで恐縮です。 とはいっても、この「大晦日の格闘技、勝敗予想」は「そーとー」悩んで悩んで悩んで仕上げたもの。 だから、それなりの自信はあります。 予想ぜんぶ当てたら誰か、なにかくれませんかね~? 格闘技イベント『RIZIN2015』 ~29日の主なカード~ ○桜庭和志...
View Article年末年始企画(1)コメディ映画10傑
さてきょうからは、年末年始特別企画ということで、映画にまつわるアレヤコレヤをランキングにしてみた恒例の10傑シリーズを展開しようかと。 先日「SF映画10傑」を取り上げたので、この際ジャンル別の10傑に挑戦してみましょう。 そう、自分にとっては挑戦。 繰り返しになるけれど、映画をジャンルで捉えることをしないから。 スコセッシがラブコメ撮ったらそれを観るし、...
View Article年末年始企画(2)ヒーロー映画10傑
ジャンル別映画10傑シリーズ、きょうは「ヒーロー映画」でいってみます。 勧善懲悪を体現する分かり易いヒーローも居れば、 ニューシネマの主人公たちのように屈折したヒーローも居る。 さらにいえば、アンチヒーローだって「ふつうではない」というだけで、ヒーローといえばヒーローで。 いやいや、ヒーローなんて全員が「ふつうではない」。 「ふつう」では「やっていられない」職業? なのだ。 だからであろう、...
View Article年末年始企画(3)セクシー映画10傑
「この映画、つまらんけど、○○のハダカが拝める」 とかいって盛り上がっていると、 「えー。映画をそんな風にして観ているの~? ショックー!!」 とかいうバカ女子が、ごく稀に現れる。 映画を真剣に観ている牧野さんだから、そんな捉えかたをしないと思った―のだという。 勘違いも甚だしいし、勝手に決めつけておいて勝手に幻滅しないでほしい。 常々いっているよ自分は、映画はエロスとバイオレンスであると。...
View Article年末年始企画(4)サウンド映画10傑
音楽がなくても、映画は創れる。 いやサイレント時代を指していっているわけではなく、実際に現代でも、野心的な映画監督によって音楽を一切使用しない、ことばは悪いが「愛想のない」映画も誕生している。 その逆に、音楽・音響効果がないと成立しない映画もある。 きょうは、そんな「サウンドありき」の映画10傑を展開したい。 ミュージカル映画だけじゃない、 ダンス映画だけじゃない、...
View Article年末年始企画(5)マッスル映画10傑
80年代の肉体派アクション映画で育ってきた世代として、アーノルド・シュワルツェネッガーの「ブリジッド・ニールセンと浮気していた」という告白は、なかなかに衝撃的だった。 セレブならいちどに複数との浮気もあるだろう、だからその内容には驚かない。 ただ、相手が問題だったのである。 ニールセンとは、当時のシルベスター・スタローン夫人。 3人とも、マッチョ。 しかも度を越した。...
View Article年末年始企画(6)キュンキュン映画10傑
♪ 君に胸キュン 浮気な夏が、ボクの肩に手をかけて 君に胸キュン 気があるの? って、こわいくらい読まれてる ♪ あひる口とか。 ツンデレとか。 壁ドンとか。 実際にどれだけのひとが反応しているのかは分からないけれど、そういうものに胸キュン/キュンキュンするひとが多い「と、されている」。 ピンとこないなぁ。 自分がキュンキュンする異性とは、簡単にいえば「けなげ」であること。...
View Article年末年始企画(7)スクリーム映画10傑
誰も信じてくれないのだが、こんな自分でも痴漢に遭ったことがある。 いやほんとうだって、26歳のときに遭ったんだっての!! 京王線、しかも真昼間。 明大前駅から多摩センター駅まで、各駅で30分くらいを要する距離である。 そう、このあいだずっと触られまくっていたのだ。 相手は「残念ながら」男。...
View Article年末年始企画(8)キス映画10傑
よく「女子はキスに弱い」とかいうけれど、いやいや、男子だって弱いって。 そこに性別の差はない気がするよ。 だから、いろいろお願いして断られても「分かった。分かったけど、じゃあ、ちゅ~だけ。ちゅ~だけ!!」と必死になってキスだけはしようとするのだ。 不思議なもので、「ちゅ~」をする/されるだけで1日を頑張ることが出来る。 イヤなことがあっても、「ちゅ~」のひとつで復活する。...
View Article闘う映画を応援しつづけます。
30日~大晦日~元旦なんて、みなさん忙しいでしょう。 無駄に長い自分のブログなんぞに付き合っている暇はないと思うので、この3日間は短めなやつにしておきます。 きょうは、本年度の日本映画・外国映画の興行収入ランキングと、(比較出来るように)自分の20傑をあらためて載せておきましょう。 眺めてみると・・・おっとっと、自分のランキングとひとつもかぶっていない!! って、そりゃ当たり前のことです。...
View Articleまた逢いましょう
15年最後の日なので、手短に。 誰からも望まれなかったとしても、来年もこんな感じ? で、すっ飛ばしていきますので「また逢いましょう」とヒトコトだけ伝えておきます。 理想のジジイは『ハスラー2』(86)、ポール・ニューマンが演じたファースト・エディできまり。 彼は老いを理由にしてくじけそうになるでしょう。 でも最後の最後に、「戻ったぜ」と宣言して弾を打つんだ。...
View Articleフォースとともに + 12月コラムの目次
賀正。 あしたから、いきなり突っ走り系のコラムを再開させるので、きょうは本年度の年賀状に使用した背景を載せるだけにしておきます。 繰り返しになるけれど、インディーズをこよなく愛する自分でも『スター・ウォーズ』の魔力(フォース)には抗うことが出来ないものでねぇ。。。 ともあれ、本年もどうぞよろしくです!! ………………………………………… ※現時点における、本年の良質映画...
View Articleこれ観るまで死ねない!! 16年度マストの映画たち
新年一発目のテーマは、毎年恒例の「これがあるから、今年も楽しみなんだ」と、自分が心待ちにしている「劇場公開予定」映画のセレクション。 ほんとうは23作あったのだけれども、しぼりにしぼって10作に。 上半期の公開予定作が多くなるのは「いつものこと」、これはあくまでも日本公開が「現時点で、ほぼ決定」している作品であり、...
View Article年末年始企画(9)ノンカラー映画10傑
エロは除いたとして、写真はモノクロームのほうが好き。 陰影が強調されるし、なんといったらいいのか、雰囲気が出るので。 (ときとしてエロも、モノクロームのほうがいい。繰り返し強調しておくね、あくまでも「ときとして」) 映画の世界では、どうか。 スタンダードな映画創りをすれば、現代では当然カラーとなる。 カラーが導入されたころの映画界とはちがって、モノクロームで撮るとなると「かえって」手間がかかる。...
View Article年末年始企画(10)ウェディング映画10傑
特別企画も、あすでおわり。 この2日間は、初日「この世のめでたき日」=結婚、二日目「哀しき日」=葬式でいってみよう。 人生の一大イベントであるからして、出産/結婚/葬式が描かれる映画は多い。 すべての映画のうち、半分以上に登場するといっていいだろう。 当然のことだが、葬式よりも結婚式のほうがラクだ。 笑って拍手して、おめでとー!! といっていればいいのだから。...
View Article年末年始企画(11)セメタリー映画10傑
自家製ではあるものの、毎日、仏壇に手を合わせることを欠かさない。 ただそれは、ある意味では「日課」になっており、そこに「こころ」があるかというと、ちょっと疑わしくなってくる。 墓参りにはまちがいなく「こころ」がこめられているが、...
View Article非MMAに救われたMMA
やや出遅れた感はあるけれども、年末の格闘技アレヤコレヤについて、少し記しておこうと思う。 TBSが放送していた魔裟斗 VS KIDは、ことばは悪いが余興の域を出ないであろう。 引退した選手を現役がボコボコにしても印象が悪いし、 引退した選手にKO負けされる現役の図・・・というのもKIDの立場を危うくする、...
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