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Channel: Cape Fear、in JAPAN
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俳優別10傑 海外「は行」女優篇(1)

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~パトリシア・アークエットのキャリア10傑~

49歳になっても、声は「きゃわいい」ままのパトリシア嬢、
姉ロザンナと同様、監督の望むとおりに「なんでも」やってくれる冒険心豊かな女優さん、ただ、オスカー授賞式における「女優の地位向上」のためのスピーチを聞いて、(馬鹿にしていたわけじゃないけれど)あぁ、いろいろ考えているんだなと感心したっけ。

姉と妹、どっち好き?

・・・ううむ、難しい。

どっちも素敵だし、好きだもの。


(1)『6才のボクが、大人になるまで。』(2016)

リチャード・リンクレーターが「この先の映画」を見据えた、勇気ある実験映画。




(2)『トゥルー・ロマンス』(93)

ボッコボコにされても、ファック・ユー。

ひたすら格好いい。



(3)『エド・ウッド』(94)

奇人と呼ばれた映画監督の半生を描いた、ティム・バートンの最高傑作。

エドの性癖を受け入れた、理想のヒロインを好演。

(4)『ロスト・ハイウェイ』(97)

リンチの女優の好みって、モノスゴ分かり易い。



逆に、ローラ・ダーンの起用のほうが謎。

好きだけど笑

(5)『救命士』(99)

スコセッシの映画に初参加。

ニコラス・ケイジが安眠出来るのは、彼女と一緒に居るときだけなのだ。

(6)『ヒューマン・ネイチュア』(2001)

世界一? 毛深い女を楽しそうに演じている。

ミシェル・ゴンドリー監督は、もう少し映画界で評価を受けてもいいのでは?

(7)『スティグマータ 聖痕』(99)

じつは、ホラーに適した? 顔。



(8)『インディアン・ランナー』(91)

ほとんどの映画ファンが、このショーン・ペンの初監督作品で彼女の存在を知った。

(9)『デブラ・ウィンガーを探して』(2002)

姉が撮ったドキュメンタリー映画に出演、素敵な関係だと思う。

(10)『アメリカの災難』(96)

観るひとしか観ない、地味なロードムービーかもしれないが、不思議な味わいがあって好き。





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明日のコラムは・・・

『激オコ』

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