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Channel: Cape Fear、in JAPAN
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カウントダウン、その2

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わが神、スコセッシの最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開まで「あと37日」。

原作はもう、5度ほど読み返しており予習はばっちりです。

FBI誕生のきっかけとなった事件を、徹底したリサーチをもとに綴った傑作ノンフィクション。


映画版は180分を超えていて、それだけで「うへっ」となっている映画ファンも多いようだが、この原作に触れると「え、300分は必要じゃね? スコセッシその3分の2くらいでまとめたの?すごいじゃん!!」と思えるはず。


音楽を担当したのは、先日鬼籍に入ったミュージシャンのロビー・ロバートソン。
つまり、これが遺作。
スコセッシとは何度も組んでいて、よく「スコセッシは耳がいい。選曲センスが突出している」監督と評されているけれど、たぶんそれはロバートソンの影響が強いのではないかな。

レオやでに朗の演技だけでなく、そのあたりにも注目して観てくださいね。
(もう、みんな観ることを前提にして話を進めている(^^;)


※スコセッシはどんなひと?


※敬虔なカトリック信者です^^


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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(473)』

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