たーみねーたー「つー」→「つー」るどふらんす
新聞奨学生時代のお話―。
休刊日を利用した社内旅行があって。
どこだか思い出せないのだけれど、温泉に何度も入ったので熱海だったのかな、
昭和世代×ほとんど男だけだったから宴会ではコンパニオンも物凄い数で、いろいろ圧倒されちゃって。
旅館に到着する前、とあるテーマパーク?に寄り。
そこで、それなりの山道を自転車で走り抜けるというコースに挑戦。
自分以外は配達時にカブを使用。
つまり自分だけが自転車乗りだったのですね。
入社時、所長が免許取得を勧めたのに「敢えて」自転車配達を望んだ自分。
ここは、ぶっちぎりの1位でしょ??
と、誰もが思った。
もちろん自分も。
実際1位だったのだけれど、このプレッシャーがハンパない。
もし1位じゃなかったらどうしよう。
そんなの恥ずかし過ぎるじゃないかと。
必死だった。
18年の人生で、いちばん本気を出したのかもしれません(^^;)(^^;)(^^;)
出すべき実力を、ちゃんと出して成果をあげることの難しさ―あぁ自分は、この道のプロにはなれないなと思い知った瞬間でもあったかな。
というわけで、自転車について。
40年チャリダーをやってきているわけで、友人にも自転車を愛する者が自然と多くなる。
そのなかには、「トライアスロンに挑戦したい」「いつかツールドフランスに出たい」という者も。
はっきりいって、信じられんなと。
【トライアスロン】
オリンピック競技の規定でいえば・・・
合計51.5km=スイム1.5km・バイク40km・ラン10km
【ツールドフランス】
約3300kmを、7日間の日程で走る
どちらにせよ異常者ですよ、異常者!!
観ているぶんにはいいけれどね、あんな過酷なこと「遊びだったとしても」やりたくはない。
テレビ観戦か、女子高生の自転車姿を見ているのが自分の性にはあっているよね^^
そんなツールドフランスは、様々な映画の素材になっています。
以下、おすすめの2本を。
『疑惑のチャンピオン』(2015)
この世界のファンなら、誰もが知っている「7年連続、総合優勝」を果たしたランス・アームストロングの半生を描く。
なぜ「疑惑」なのか、それはドーピングが発覚し、永久追放されたからなのだった!!
監督がスティーブン・フリアーズなので、面白いに決まっているし。。。
『ベルヴィル・ランデブー』(2002)
孫とおばあちゃんの関係性を、ツールドフランスを交えて綴ったアニメーションの傑作。
カリカチュアされた描写は観るものを選ぶかもしれないが、これが段々と癖になっていくはず!!
あすのしりとりは・・・
つーるどふらん「す」→「す」ばらしき。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(498)』
新聞奨学生時代のお話―。
休刊日を利用した社内旅行があって。
どこだか思い出せないのだけれど、温泉に何度も入ったので熱海だったのかな、
昭和世代×ほとんど男だけだったから宴会ではコンパニオンも物凄い数で、いろいろ圧倒されちゃって。
旅館に到着する前、とあるテーマパーク?に寄り。
そこで、それなりの山道を自転車で走り抜けるというコースに挑戦。
自分以外は配達時にカブを使用。
つまり自分だけが自転車乗りだったのですね。
入社時、所長が免許取得を勧めたのに「敢えて」自転車配達を望んだ自分。
ここは、ぶっちぎりの1位でしょ??
と、誰もが思った。
もちろん自分も。
実際1位だったのだけれど、このプレッシャーがハンパない。
もし1位じゃなかったらどうしよう。
そんなの恥ずかし過ぎるじゃないかと。
必死だった。
18年の人生で、いちばん本気を出したのかもしれません(^^;)(^^;)(^^;)
出すべき実力を、ちゃんと出して成果をあげることの難しさ―あぁ自分は、この道のプロにはなれないなと思い知った瞬間でもあったかな。
というわけで、自転車について。
40年チャリダーをやってきているわけで、友人にも自転車を愛する者が自然と多くなる。
そのなかには、「トライアスロンに挑戦したい」「いつかツールドフランスに出たい」という者も。
はっきりいって、信じられんなと。
【トライアスロン】
オリンピック競技の規定でいえば・・・
合計51.5km=スイム1.5km・バイク40km・ラン10km
【ツールドフランス】
約3300kmを、7日間の日程で走る
どちらにせよ異常者ですよ、異常者!!
観ているぶんにはいいけれどね、あんな過酷なこと「遊びだったとしても」やりたくはない。
テレビ観戦か、女子高生の自転車姿を見ているのが自分の性にはあっているよね^^
そんなツールドフランスは、様々な映画の素材になっています。
以下、おすすめの2本を。
『疑惑のチャンピオン』(2015)
この世界のファンなら、誰もが知っている「7年連続、総合優勝」を果たしたランス・アームストロングの半生を描く。
なぜ「疑惑」なのか、それはドーピングが発覚し、永久追放されたからなのだった!!
監督がスティーブン・フリアーズなので、面白いに決まっているし。。。
『ベルヴィル・ランデブー』(2002)
孫とおばあちゃんの関係性を、ツールドフランスを交えて綴ったアニメーションの傑作。
カリカチュアされた描写は観るものを選ぶかもしれないが、これが段々と癖になっていくはず!!
あすのしりとりは・・・
つーるどふらん「す」→「す」ばらしき。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(498)』