「シン・オールタイムベスト」シリーズ番外篇
3日連続で展開してきた、Twitterで盛り上がりをみせる「2010年代の映画ベストテン」企画。 時を同じくして、 「シン=2010年代」に絞ったランキングだけでなく、こんなのもありましたよ、、、ということで番外篇を。 えぇ、こういうタグは漏れなく参加しますので、汗かっきかきになりながら選出しましたのよ(^^;) ≪私的号泣映画ベスト10≫ ※観た順でいきます、...
View Articleジメジメよりモヤモヤ + 05月コラムの目次
梅雨の時期なのでジメジメ…と書きたいところだけど、そんな風でもなく、じゃあカラッとしているのかといえば、もちろんそんなこともなく。 やっぱりコロナだよね。 訂正、コロナを受けての五輪についてだよね。 それがあるから、どうにもモヤモヤする。モヤモヤが抜けない。というか、モヤモヤで覆われている。 たぶん、やるのでしょう。 ほとんどヤケクソ精神で。 じつはヤケクソ精神って嫌いじゃない、...
View ArticleCSだよ、堂々と放送しようぜ!
真剣に観ている時間のほうが少ないが、在宅時は基本テレビをつけている。 地上波は稀で、ほとんどCSのニュースチャンネル。 あるいは、映画チャンネルか民放のCS版か。 民放CSのほとんどが過去ドラマの再放送、 なかでもTBSは『金八先生』をよく流してくれるので、なんとなく観てしまう。...
View ArticleDOME、行きまーーーす!!
今月は格闘技がアツく、ボクシング井上尚弥くんのタイトルマッチ(日本時間20日)があって、 その日程を挟む感じでMMA興行『RIZIN』の東京大会(13日)、大阪大会(27日)が開催される。 尚弥くん、大阪大会はスカパー!で観戦予定。 そして東京ドームで開催される『RIZIN.28』は、チケットの確保に「ぎりぎり」成功したので現地観戦。...
View Article今年、1枚も買ってないけれど。。。
さすがに暑いので、お気に入りの「シャイニング、双子ちゃんパーカー」をしっかり洗濯し大事に仕舞う。 いよいよTシャツの出番だ!! しかしTシャツマニアを自称しているにも関わらず、今年は1枚も新作を買ってない。 ないが、まぁほら、去年までの貯金がたんまりとあるし! トップ画像は、ドン・コルレオーネとエイリアンT。 こちら、群馬のミニシアター「シネマテークたかさき」のクラウドファンディング返礼T。...
View Article映画スタッフ別10傑(16)ダンテ・スピノッティ
~ダンテ・スピノッティのキャリア10傑~ イタリア出身の77歳、マイケル・マン監督とのコンビが最も有名で、シャープな映像創りで知られる…から、『コラテラル』(2004)の撮影を担当しなかったのは意外。 スケジュールの都合だったのかな、 夜景の映像は充分に素晴らしかったけれど、スピノッティの映像で観たかったかも。 ※スピノッティの仕事をまとめた動画 (1)『ヒート』(95) ひたすら格好いい。...
View Articleそういや、随分とパンク修理してないね。
チャリをパンクさせないための秘訣とはなにか。 そんなの、メンテナンスを怠らないことに尽きる。 が、しつこいくらいメンテナンスしてようが、パンクするときはする。 逆に、ほぼノータッチなのにずっとパンクしないチャリダーも居る。 残酷な結論だが、運なんだよね。運。 チャリダーを自称することが許されるのは、それを理解してからじゃ。 (ほんとうか?) このことを踏まえたうえで最近の自分について記すと・・・...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(377)
ねんり「き」→「き」っぷ パソコンの画像フォルダを漁っていたら、こんなのが出てきた。 映画興行ではない催し物のチケット半券。 (関係ないものも含まれてるけど!!) 井川遥展はラフォーレ原宿だったか、 しりあがり寿展は、パルコミュージアム。 村治佳織さんのコンサートは、群馬県で。 などなど、チケットに触れると当時の想い出まで蘇ったり。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(378)
きっ「ぷ」→「ぷ」れみあ プレミア(Premiere)とは、映画の初日興行を意味する英語。 日本人として間違い易いのは「Puremia」で、こっちは「高級な」といった意味のプレミア。 プレミアがつく、、、っていうほうね。 こっちのプレミアの「a」が「um」に変化すると「プレミアム」(Puremium)になる。 プレミアムモルツとかね。 (発声の差異とか細かいことは知らん!笑)...
View ArticleTARAI-MAWASHI
いま働いている物流倉庫で、気の毒といったらいいのか、ちょっと見ていられないくらい仕事の出来ない若者が居て。 初日―ピッキング要員に任命されたものの「使えず」・・・ 2日目、資材運び要員となる。 しかしそこでも使えず・・・ 3日目、梱包要員に。 今晩が4日目となるのだが、きのうの感じだと、また異動になるのではないか。 意味はまったくちがうが、『生きる』(52)の陳情を繰り返す主婦たちのようで。...
View Article映画スタッフ別10傑(17)ロジャー・ディーキンス
~ロジャー・ディーキンスのキャリア10傑~ コーエン兄弟やサム・メンデスが全幅の信頼を寄せるディーキンス(72歳)は、現役カメラマンのなかで自分が最も野心的だと思うひと。 なぜこんなに力強く、美しい映像を撮ることが出来るのだろうと作品に触れるたび思う。 「ずっと無冠」でありつづけたテクニシャンは、2017年にやっとオスカーを手にする。...
View Articleバス男にアオラレる。
かなり肉厚になったラッセル・クロウの狂人演技が炸裂する映画『アオラレ』が、なかなか面白い。 ※こちら予告編 原題は『UNHINGED』で「不安定な」とかいう意味だから、ぜんぜんちがう。 ここ数年の社会問題を意識した、かなり攻めた邦題にしたわけ。 「ぎりぎりセーフ」だとは思うのだけれど、「(社会問題をも)茶化している」ように感じるひとは居て賛否が起こった。...
View Articleにっぽん女優列伝(261)富司純子
45年12月1日生まれ・75歳。 和歌山出身。 富司純子(ふじ・すみこ)さんの・・・ 父はプロデューサーの俊藤浩滋、夫は七代目尾上菊五郎、そいでもって長女は寺島しのぶ、長男は五代目尾上菊之助ときたもんだ。 解説要らずの芸能一家ですよね! 驚くのは、初主演が50本の映画出演を経てからだったこと。 本数はもちろん、「たった5年」で50本もの映画に出演したという濃過ぎる年月にも驚きます。...
View ArticleDOME行くのはPerfume以来ですね(^^♪
きょうは東京ドームまで『RIZIN.28』を観に行くので、文字数極端に少なめで! 以下が、自分の勝敗予想というか、「こうなったらいいな」という願望。 地上波生中継は、朝倉兄の試合と天心くんのエキシ的な「1ラウンドごとに相手が変わる」「ほぼ」ボクシング。 後者に関してはいろいろいわれている、でもまぁ天心くんは武尊戦が控えているからね。 あと話題になっているのは、中川翔子さんのリングアナデビューかな。...
View Article令和初DOME、満足度はいかに?
かなり早い時間にドームに到着してしまい、まだお天道様も出てないでやんの。 地上波放送もあったから観たひとも居たかな、『RIZIN.28』生観戦で思ったことなどをつらつらと。 <スダリオくんのこれから> 4戦目にして、やっと「ちゃんとした」MMAファイターと組んでもらったスダリオくん。 しかし結果は、スタミナ切れからのテイクダウン→一本負け。...
View Articleにっぽん女優列伝(262)藤真利子
55年6月18日生まれ・65歳。 東京出身。 公式プロフィール フジテレビで放送されていた時代劇『神谷玄次郎捕物控』(90)でしたか、 古谷一行が演じる主人公の恋人役を演じた藤真利子(ふじ・まりこ)さんが、何話目かで拗ねるシーンがあるんですね、着物から覗く白い足、その後、カメラがゆっくり上半身を映していくと。...
View Articleにっぽん女優列伝(263)藤井かほり
65年9月23日生まれ・55歳。 名古屋出身。 公式Twitter 女性を美しく撮る日本の映画監督といえば、ダントツで石井隆、ついで塚本晋也なのではないかしら。 このふたりに起用されたらいいのになぁ、、、と思う女優さんも多いけれど、 逆に、起用されたことによって知ったひとも居て。 そのひとりが、藤井かほり(ふじい・かほり)さん。 『東京フィスト』(95)は塚本監督の弟さんもよい演技をしている、...
View Article沙良めあて
『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(2019、日本テレビ)以来だから2年ぶりか、映画キチの自分がテレビドラマを観ている。 あと2回で最終回の、『ドラゴン桜』(TBS)ね。 あれ自分、『A組』といい金八といい、学園モノ好きかな。 まちがいではない、 ただ今回の『ドラゴン桜』でいうと・・・...
View Article大阪版は、おとなしくウチで!
『RIZIN.28』の興奮を引きずっている感じだが、今週末は井上尚弥くんのタイトルマッチがあり、翌週には早くも『RIZIN.29』が開催される。 尚弥くんはベガスなのでもちろんWOWOW観戦、 『RIZIN.29』は『28』からつづくトーナメントの第2部なので、平時であれば大阪まで行っちゃうだろうけれど、今回は我慢してスカパー!観戦。 あぁ楽しみだ。...
View Article映画スタッフ別10傑(18)マイケル・チャップマン
~マイケル・チャップマンのキャリア10傑~ 去年の秋に鬼籍に入ったチャップマンは、キャリア初期にスコセッシ二大傑作の撮影を担当。 『タクシードライバー』(76)をスクリーンで拝んだのは、上京後の名画座だった。 高校生のころ、ビデオテープが擦り切れるほど観ていたはずなのに、まるで初見のような衝撃が走った。 すでに知っている物語にではなく、ビデオ映像とフィルム映像のちがいに。...
View Article