日本女優別10傑(81)左幸子
~左幸子のキャリア10傑~ 幸子さんは2001年11月に永眠、享年71歳。 晩年は「ずばりいうわよ!」的な番組で「怖いおばちゃん」みたいなイメージがありましたが、若いころから「戦うひと」であったことはたしか。 五社協定に一切関わらず、フリーとして俳優活動をつづけていたのですから^^ (1)『飢餓海峡』(65) 内田吐夢による大作。 犯人(三國連太郎)の爪を大事に大事に取っておく杉戸八重を大熱演。...
View Article1000人、だそうです^^
先週より、派遣先が移動になって。 業務内容は同じ、ただエリアが遠くなり規模が大きくなっただけ。 条件がよかったので、打診され「わずか0.1秒で」了承しましたよと(^^;) 先々週までの現場が、繁忙期だったとしてもマックスで工員80人。 しかし今度の現場は夜勤だけで400人、昼間は600人居るそうなので合計1000人!! すげー。 マンモス校みたいだよね。...
View Article令和版・海外俳優列伝(98)ジェームズ・コバーン
28年8月31日生まれ・2002年11月18日死去、享年74歳。 アメリカ出身。 タフガイというとチャールズ・ブロンソンや、日本でなら小林旭、現在なら竹内力とか想像しがちですけれど、 じつは体型はあんまり関係ないのですよね。 シュッとしたひとでも、いやシュッとしているからこそ、その強靭さが際立つところがあるのかもしれません。...
View Article令和版・海外俳優列伝(99)ジェームズ・スチュワート
1908年5月20日生まれ・97年7月2日死去、享年89歳。 アメリカ出身。 ヒッチコックやキャプラ、アンソニー・マンなどの職人監督のお気に入り、 そして、思想信条の点で仲違いしたこともあったけれど、最終的にはヘンリー・フォンダと親友関係を復活させる。 フォンダとともに、米国の良心・善意の象徴とされた俳優スチュアート。...
View Article令和版・海外俳優列伝(100)ジェームズ・スペイダー
60年2月7日生まれ・63歳。 アメリカ出身。 80年代のデビュー時は、エージェントもきっと、いや本人だってモテモテのイケメン系で売り出そうと思っていたはずなんですよ。 実際そういう映画にも出演したし、人気も「そこそこ」出た。 けれど、なんかちがう。 よくいえば陽気、わるくいえば能天気なティーンエイジャーにしては「翳」があり過ぎる。 同年代と並ぶと、それが余計に際立って見えてしまう。...
View Article聖地、巡礼。
予定は未定だけれど、 いちおう。の話をすると・・・ 来年か、あるいは再来年に米国旅行を計画している。 映画以外に影響を「おおいに受けた」映像作品―といえば、自分にとってそれは『ツインピークス』(90~2017…以下TP)になる。 米国旅行は、その聖地巡礼のため。 主なロケ地はシアトルなので、そのあたりを中心に。 じつはTP聖地巡礼は、すでに2回経験・実施?済み。...
View Article日本女優別10傑(82)広末涼子
~広末涼子のキャリア10傑~ いろいろあった、、、否、現在進行形か、いろいろある。ヒロスエさん43歳、 正直どこがそんなに!?と思っていたのですよ、早稲田にいちど登校するだけであんなに混乱を招くほどか!?って。 けれど、お茶のCMあたりからグッとよくなって^^ 今後のことは分からないけれど、まぁ沢尻ちゃんだって復帰間近といわれているし、べつに犯罪者じゃないからね。...
View Articleカウントダウン、その5
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 』公開まで、約1週間。 きょうは出演者について。 『アイリッシュマン』(2019)でコンビ復活を遂げたデ・ニーロと、その空白期間に手を組んでいたレオが(スコセッシ映画では)初共演を果たす。 当初・・・ 長年のスコセッシ・ファンは、いや訂正、スコセッシ推しでない映画ファンも含めた話かもしれない、 レオとタッグを組むことを歓迎していたとはいい難かった。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(477)
わーぐ「なー」→「なー」とぅ インド映画には明るくない。 話題になったものを「とりあえず観る」という程度で、積極的に鑑賞する、、、という意識を持ったことはなかった。 逆に。 逆に? ではないな、むしろ。ですね。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(478)
なー「とぅ」→「とぅ」るーらいず 自分にとってのワースト映画は、何度か本サイトで挙げている。 あらためて、その5本を。 『プリティ・ウーマン』(90) 映画好きを本気でやめようかと思った。 「職業に貴賎なし」というのが単なる理想に過ぎないことを力強く証明してしまっている。 市井の民を搾取する側が、そういう考えを持つというのであれば「まだ」分かる。...
View Articleリアルタイムでは観ない・観ることが出来ない、、、けれど。
いやー、さすがに驚いたね有吉さんの紅白司会決定には。 去年は師匠・上島竜兵への追悼みたいなところもあったから分かるが、 ファンとしては喜びつつも、いいんかNHKさん? という思いと、大晦日くらいは奥様と一緒に過ごしてほしいなぁ! という思いがあってね。 おそらくジャニーズ問題も遠因にあって、有吉さんは櫻井翔くんとの関係性もあるからね・・・などと邪推したくもなるが、...
View Article日本女優別10傑(83)深田恭子
~深田恭子のキャリア10傑~ 失礼ながら演技が巧いと思ったことがない深キョン40歳、ただまちがいなくスター性と存在感はあって。 ぽわ~ん。としたイメージだったものだから、サーフィンに夢中とか驚いたし、 そんな意外性もあって、面白い存在だとは思います。 (1)『下妻物語』(2004) 主演ふたりのイメージが原作のそれと完全に一致、奇跡のキャスティングだと思う^^ (2)『ヤッターマン』(2009)...
View Article我慢出来ず、布団に^^
スコセッシの新作公開がちかい、、、というのをイイワケにして、きょうはサボりのコラム(^^;) 先日「旧」Twitterに投稿した内容を転載します^^ ………………………………………… ハーフパンツザーメン野郎でも寒さを感じるので羽毛布団を出して、きょう干していたのですけど、それで思い出したのは… 所属していた警備会社で欠員が出て、1週間ほど高級マンションの警備を任されたことがあって。...
View Article令和版・海外俳優列伝(101)ジェームズ・ディーン
31年2月8日生まれ・55年9月30日死去、享年24歳。 アメリカ出身。 不世出のスター。あるいは、夭折のスター。 どちらにせよ、ほとんどの映画ファンがジミーの名前を挙げることでしょう。 自分の世代はリヴァー・フェニックスを「あげがち」なのだけれど、世代に縛られない・限定されない存在感の強さがあるんですよジミーには。 ※この予告編を観ると、小説家スタインベックのポジションが分かりますね^^...
View ArticleFINAL COUNTDOWN!!①
~キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン公開記念~ 本日より21日まで、「わが神」スコセッシの新作映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』応援企画を展開。 久しぶりに真面目に論じる批評は、22日にアップ予定。 それまでは、軽めにいきます。 きょうは、YouTube配信番組『BLACKHOLE』で採用された自分の投稿を載せておきます。...
View ArticleFINAL COUNTDOWN!!②
~キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン公開記念~ 本日、「わが神」スコセッシの新作映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開!! 初日はまず、南町田グランベリーパークのIMAXレーザー×エグゼクティブシートで鑑賞します。 きょうは、「なんと」これだけ^^ 予告編だけ貼っておきます。 みんな観てね!! ※あすは劇場の入り具合などのリサーチ結果を。...
View ArticleFINAL COUNTDOWN!!③
~キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン公開記念~ 公開初日―1回目はイオンシネマ新百合ヶ丘、2回目は109シネマズ南町田グランベリーパークで鑑賞。 入りはまぁ、3割にも満たないかな。 いちばんの原因は上映時間でしょう、次に考えられるのは実話ベースの硬派な西部劇ゆえ、、、かな。 でもそのあたりは想像どおりです、レオ×でに朗とはいえ、そこに反応するのは自称出来る映画好きくらいなものだろうし。...
View Articleああ無情…キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン評
※「ネタバレ、おおいにあり。」です。 「モリー、享年50歳。殺人への言及はなし。」 ウィリアム「キング」ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を裁判で指差すアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)の場面に触れたとき、『グッドフェローズ』(90)のエピローグ直前を思い出す映画ファンは多いだろう、...
View Article宴のあと
映画の余韻に浸りきっていて、呆けた感じから抜け出せません、、、が、あすから通常コラムに戻ります。 きのうまでに3回、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を鑑賞。 こんな格好で笑 3つの劇場で観たけれど、やはり新しさもあって109シネマズ南町田グランベリーパークが環境的に最もすばらしい。 街はすっかりハロウィンでした。。。 これから都心の劇場へと攻めていくわけですが、ひとつだけいっておくと。。。...
View Article令和版・海外俳優列伝(102)ジェームズ・ベルーシ
54年6月15日生まれ・64歳。 アメリカ出身。 さぁ、日常に戻りましょう^^ いつの間にか100人を過ぎた列伝、本日はジェームズさんの登場。 そう、奇人ジョン・ベルーシの弟さんです。 弟さんの存在感が強烈過ぎて、デビュー時はパッとしなかったかもしれません。 けれども地道にキャリアを積み重ね、よきおじちゃん俳優となりました。 ※無表情シュワ氏との演技対決も、よい感じ <経歴>...
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