Quantcast
Channel: Cape Fear、in JAPAN
Browsing all 4329 articles
Browse latest View live

(帰省のため再録)映画10傑シリーズ(4)

【塀のなかの映画】 個人的な話をすると・・・ 知人の面会には行ったことあるけれど、受刑者として入ったことはない。 大半のひとは面会の機会? だってないだろうから、刑務所というのは「非日常的空間」なのだと思う。 知人の名誉とプライバシーに配慮しながら、もう少し詳しくいえば・・・ 彼が入っていた刑務所、その独居房には「あの」田代まさしと、「あの」早稲田スーパーフリー主犯が居たというのである。...

View Article


(帰省のため再録)映画10傑シリーズ(5)

【沈黙の映画】 ・・・とはいっても、スティーブン“ごんぶと”セガールの「沈黙」シリーズのことではない。 もちろんレクター博士のことでも、 サイレント映画のことでも、 もっといえば、やっとこさ制作が動き出したスコセッシ念願の企画、遠藤周作『沈黙』のことでもない。 きのうのテーマが「絶叫」だからといって、逆にヒトコトも発しないキャラクターを選出する・・・っていうわけでもない。 じゃあ、なにさ?...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

Don’t Look Back In Anger

群馬から帰還しましただ。 ちょいとだけ「へばって」いるため、きょうは画像で逃げますのでご容赦を。 印象に残ったこと・ところ、4傑。 (1)絶景だった、上野村のスカイブリッジ ここからダイブして死にたい。 (2)謎多き、自販機食堂(トップ画像) ボウリング場などに置かれている自販機を設置、コインランドリーのように展開している。...

View Article

にっぽん男優列伝(275)萩原聖人

71年8月21日生まれ、43歳。 神奈川出身。 公式プロフィール 本題に入る前に・・・ このシリーズで取り上げたばかりだった萩原流行さんの事故死には驚きました。 第一報を聞いたとき、また交通トラブルかな? と思いましたが、本人死んじゃったらなぁ。。。 もっともっと映画で活躍してほしいひとでした。 合掌。 さて、未だ若々しく見える萩原聖人(はぎわら・まさと)さんですが、もう43歳。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

にっぽん男優列伝(276)白竜

52年10月3日生まれ、62歳。 佐賀出身。 公式サイト…なんか手広く、いろいろやってます笑 四股名のような芸名を持つ白竜(はくりゅう)さんは、小沢仁志や竹内力と同様に、いわゆるVシネマで一時代を築いた俳優です。 彼らは簡単にいえば、悪役商会のメンバーを現代的に? 洗練させたようなキャラクター性を持ち、 では、冗談は通じないのかといえば、そんなこともありません。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(1)MOMMY!

本日よりしばらくは、黄金週間特別篇として、もはや自分だけが楽しんでいるかもしれない「映画の10傑」シリーズを展開。 高校生の自慰くらいやっているために、すぐに思い浮かぶような10傑はすべて展開済み。 しかし。 ここからですよ、映画小僧の本領発揮は! と、自分を励まして飛ばしていこうと思う。 最初の数日間は、家族のキャラクターでやってみよう。 きょうは、「母親のキャラクター10傑」。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(2)DADDY!

リーアム・ニーソンが格好いいパパを演じて娘を助けるアクション映画もあるけれど、 映画で描かれる父親って、母親よりも「厄介な存在」であることのほうが多い。 石原おじいちゃんのようなバリッバリの男根主義も時代ではないし、かといって、なんにでも理解を示すというのも父親らしくない。 ときどき厳しく、ときどき優しい。 母親と一緒かもしれないがバランス、バランスが大事よね。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(3)BROTHER!

自分には兄も弟も居ないけれど、小さいころは弟がほしいかな、、、と思っていた(ような気がする)。 最近はずっと姉と仲がいいので、結果的には要らなかったのだろうが。 先日の帰省時―。 父親に、こんなことをいわれた。 「うちの家系は多産なんだ。そういう素質があるのに、嫁さんももらわず、子どもを作らないっていうのは…」云々。 ・・・・・。 まぁ、分かる。 いっていることも、父親の思いも。 でもなぁ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(4)SISTER!

「姉さん、事件です!」は、『HOTEL』の高嶋政伸で、 ♪ 妹よ ふすま一枚隔てて ♪、は、かぐや姫の代表曲。 当たり前のことなのだが、上か下かで、これほどイメージが変わるのかと。 これはたぶん、兄と弟の差異よりも大きい感じがするのだよね。 自分には3つ上の姉が居る。 ひじょうに優秀なひとで、弟はたいへん苦労した。...

View Article


WAKU WAKUさせて + 4月コラムの目次

黄金週間だからだろうか、道路が「やや」空いていて、車道を疾走するチャリダーとしては、ひじょうにありがたい。 一般のひとの休日こそカセギドキみたいなところがあるので、きのうもきょうもあすも、もちろん仕事。 ただきょうだけは少しゆとりがあるから、このあと六本木に向かって開催中の『スターウォーズ展』を覗いてくる。 自分の基本姿勢は、インディーズ推し。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(5)BABY!

「抱く」ということばからイメージするのは、上から順に・・・ 異性、 赤ん坊、 犬、であると。 あくまでも、自分の場合ね。 異性は、まぁ、そこそこ抱いている。 抱き足りないけど!! ワンちゃんは、飼っている友人や知り合いの家に遊びにいった場合、必ず抱かせてもらっている。 赤ん坊を抱いた経験だけ、極端に少ない。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(6)GHOST!

いわゆる霊感はない。 ・・・ない、と思う。 はっきりと幽霊を見たことがないし、 そもそも自分が住んでいる部屋は「ワケアリ」だったのだが、怪現象いちども起こらないし。 ちゃんとお祓いして入居したからかな~? ただ二度ほど、「かーちゃんらしきひと」を寝起きで「見かけた」ような気がする。 それが夢だったのか、ホンモノだったのかは分からないのだけれども。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(7)MONEY!

マネーといえばハマショー、 あるいは、昔のテレビ番組『マネーの虎』だろうか。 自分だって世間一般と同様、金は好きだ。 「金で愛は買えない」とはいうけれど、金さえあれば「なんとかなる」というのは事実であろうし、「ない。」よりも「ある。」ほうがいいに決まっている。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(8)KNIFE!

手先は器用ではない。 「超」のつく不器用といっていいだろう。 それは昔っからであり、たとえば小学校の家庭科の時間、いつまで経っても針に糸を通せなかった。 現在でも・・・ まぁ滅多に料理はしないが、したとして、包丁の使いかたがひじょうに危なっかしい。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

黄金週間特別篇(9)FOREST!

特別篇も、きょうで最後。 出身が群馬だというと、よく・・・ 「―じゃあ、スキー巧いんだ?」 と、いわれる。 いや、それは山のほうに住むひとの話ね。 「毎日の入浴が温泉、、、みたいな?」 それも、山のほうの話。 「徳川埋蔵金とかさ」 だから山のほうだっての!! などとキレることはないが、そういう説明を何度も繰り返してきた。 館林なんて先っぽ、つまり東京寄りであり、山どころか「森」もない。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

肉祭

「最後の晩餐で、なにが食べたいか」なんていう問いかけをされることがあるが、 18歳のときも30歳のときも現在も「かーちゃんが作った鶏の唐揚げに、あったかい白米」がベストであり、それはたぶん死ぬまで変わらないだろう。 1位は別格扱いなので、5位までを挙げれば・・・ (2)「ケンタッキー」のフライドチキンと、生ビール (3)「世界の山ちゃん」の手羽先 (4)「銀だこ」の鶏の唐揚げ...

View Article

初体験 リッジモント・ハイ(124)

フリーライターを自称するようになったのは、7年くらい前から、、、だったろうか。 それ以前から鬼畜系の成人誌などで駄文を書かせてもらっていたのだが、自分のなかにルールがあって、 収入の半分以上が原稿料になるまで、ライターとは名乗らない―と決めていたんだ。 アルバイトで稼ぐ給料を、なかなか超えられなくてねぇ、自分はいつライターと名乗ることが出来るのかって悩んだものである。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

初体験 リッジモント・ハイ(125)

映画のなかで描かれる面接シーンについて、もう少しだけ。 是枝裕和による『そして父になる』(2013)は、「お受験」面接を冒頭に持ってきている。 子どもより親のほうが試されている感じがして、自分だったら耐えられないだろうな~。 冒頭が面接シーンといえば、『タクシードライバー』(76)を忘れちゃいけない。 免許を持っていて、前科さえなければ勤められる―そんな感じの描きかたが面白い。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

SILENCE

芸人RGの「あるある」ネタではないが・・・ 「世紀の一戦」とか「構想○年」とか、煽りに煽ったものにかぎって、期待値を下回り「がち」であったりする。 アリVS猪木もそうだし、 いってしまえば多くのひとにとっては、先日のボクシング「パッキャオVSメイウェザー」だってそうだったろう。 個人的にはあれはあれで充分に楽しめたが、派手なKO劇を期待していた向きには肩透かしだったにちがいない。...

View Article

シネマしりとり「薀蓄篇」(119)

くりやまちあ「き」→「き」ちがいぴえろ(気狂いピエロ) いまも昔も「きちがい」は差別語とされ、放送や表現の世界では「使ってはいけない」ことば、とされている。 どのくらい昔からなのか―というと、 たとえば黒澤の『天国と地獄』(63)では、「あんなキチガイ、素手では手に負えませんよ」という台詞が登場、...

View Article
Browsing all 4329 articles
Browse latest View live