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Channel: Cape Fear、in JAPAN
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雪と自転車

どこでもチャリで向かうものだから、その度に「ここまで自転車で?」「きょうも自転車で?」「こんな日まで自転車で?」と驚かれることが多い。 そのつど、ヘラヘラ顔で「そうですが、なにか?」と返す自分。 最近、分かった。そうか自分、そういわれることが快楽につながっているのだなぁ、、、と。 そんなチャリダーの大敵は、やはり雪。 台風も豪雨もへっちゃらだと思うが、雪だけは敵わん。...

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手をつなぎたい

乾燥肌、なのである。 春〜秋の時期は「ふつう」程度、、、つまり「ほどよく湿り気を帯びている」のだが、冬になると死人? のような感じになる。 どれくらいひどいかっていうと、うーーーんと昔の話、 ある犯罪で警察の世話になったことがあるのだが、指紋登録の際、最新のマシーンでも読み取れなかったのだ。 「なんだアンちゃん、どんな仕事してんのよ?」 「えっ」...

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黒澤を、書く。

「わたしの部屋は夏は暑くて寝られない、冬は寒くて寝られない、その3畳の部屋から見上げると、あなたの家は天国みたいに見えましたよ」…『天国と地獄』より ………………………………………… 迷ったら、黒澤。 沈んだら、黒澤。 自分にはそういうところがあって、あぁ黒澤が自分の原点なのかもなぁ、、、と思う。 ついでにいえば、黒澤で復活・再浮上し、歩き始めたらスコセッシを頼りにする。...

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Over The Top

負けたくないこと―。 映画の知識では負けることもあるが、映画への愛だけは負けたくないと思う。 「ぶっかけ」愛。 いや、実戦・実践での話ではなく、あくまでもAVジャンルとしてね。 女人の脚への執着。 まぁつまり、いろんな分野の知識や技術はともかくとして、愛情では負けたくないっていう。 ここで負けたら、そーとー落ち込むような気がする。...

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情で紙を取る

自家製の表札に「なかなか反応しませんので、派手に叩いちゃって構いません」と記してあるものだから、来訪者は「最初の一手?」は遠慮するものの、二度目三度目は割と派手にドアを叩く。 なぜこう記したのかというと、ほんとうに「なかなか反応しない」から。 出るのが億劫なわけではない。...

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「呑みかた」って、なんだべさ?

忘年会がつづく。 呼ばれればどこにだって行くし、金がなくとも二次会三次会にも顔を出す。 参加メンバーを聞いてからどうするか決めるひとも居るが、そんなことはしない。 そりゃ苦手なひとだって居るけれど、ソイツとは「話さず・目もあわせず」の状態を保てばいいわけで、そんなことよりも酒が好きだからゼッタイに参加するぜよと、、、まぁそんなヤツである。 ただ、...

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怒れる牡牛の物語

第17部「フランシス・フォード・コッポラの物語」〜第3章〜 前回のあらすじ 「―ロジャー・コーマンと出会った頃の話を教えてもらえますか?」 「私はまだ学生で、広告が出ていたので連絡しただけさ。そして助手として雇われた」 「彼は若い映画作家たちを支えたことでも知られていますが、同時に彼は自分の必要とするものをとるひとでもあるというひとも居ますが」...

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ストーKING

少し前になるが、自分が敬愛する「でに朗」ことロバート・デ・ニーロが来日し『徹子の部屋』(テレビ朝日)にまで出演していた。 主演映画、『マラヴィータ』PR活動の一環である。 70歳、自分のとーちゃんと同年。 ちなみにこの映画で久し振りにタッグ(=プロデュース)を組んだ自分の神様、スコセッシはひとつ上の71歳。...

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初体験 リッジモント・ハイ(61)

よく泣く。 まーーーーず、よく泣く。 そのうえ、すぐ泣く。 もらい泣きもする。 年がら年中、目を腫らしている―そんな感じ。 泣くシチュエーションの8割が映画鑑賞、1.5割がスポーツ観戦、残りが実生活か。 今年、泣いたかって? イエス。 楽天日本一の瞬間。 これは正確には潤んだだけで、落涙まではしなかった。 『風立ちぬ』では、きっちり泣いた。...

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初体験 リッジモント・ハイ(62)

じつはこのエピソードは随分昔にブログに書いたことがあるのだが、けっこう好評だったので、あらためて現在の文章力で表現してみようかな、、、と。 「成人後に初めて泣いた」エピソード、ではいってみよう。 いまでも大して変わらない状況ではあるが、25歳の秋、自分は「カッツカツ」な生活を送っていた。 体調不良を理由に職を辞し、数日間を無職で過ごす。...

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〜事故により、特別編成でお届け〜 タイムスリップ! 年間ベスト映画

えっとですね、交通事故により全治4週間の怪我を負っちまいました。(10−0で向こうに完全に非があります) 手足はぴんとしているけれど、長時間同じ体勢で座っていると厳しいので、少しの期間だけ昔の原稿を再掲載していきますです。 きょうは、今年ではなく去年の映画ベストを再掲載。 では、どうぞ。 (1)『ヒミズ』...

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〜事故により、特別編成でお届け〜 タイムスリップ! 大晦日に観たい映画

怪我をして3日目―。 そうすぐには骨はくっつかないので、ずっと痛い。 寝転んでも痛いので、上半身を起こした形で睡眠を取っている。 自慰? さすがに、お休みだよバカヤロウ。 きょうの再録は、約1年前にアップした「大晦日に観たい映画」コレクション。 では、どうぞ。 (1)『未来はいま』(94) 実際に大晦日に観てハッピーな気分になった。...

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〜事故により、特別編成でお届け〜 タイムスリップ! 借金完済の日に観たい映画

怪我4日目―。 快便派の自分が未体験の「4日間にわたる便秘」。 身体的というより心理的なものだろう、 しかしきのう、頑張って頑張って振り絞って振り絞って、やっとうんこちゃんが出てきた。 第1号が放出? されれば無問題、もう止まらない、いちどで流し切れないほどのうんこちゃんが溢れだす。 ふぅ、一安心。 だが、ケツがうまく拭けない。 ガッデム!!!...

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※ほぼ完治まで特別編成 再録シリーズ「“ばくおん”で観たい映画」

怪我5日目―。 禁酒と禁自慰がつづく。 酒のほうは「回復の妨げになるから」だが、自慰のほうは「その体勢が難儀だから」。 なんてつまらねぇ日常だと、少し腐ってみる。 快楽と直結してこその「わが人生」なのだなぁ、、、と実感する。 完治した日は、そりゃあもう荒れるだろうね。 1箱分のティッシュ使ってやるわ!! きょうの再録は、本ブログ開設時にアップした「“ばくおん”で観たい映画」セレクション。...

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※ほぼ完治まで特別編成 再録シリーズ「re−peat」した映画

怪我6日目―。 きょうは完全オフだったので、だいぶいい感じ。 録画したバラエティ番組を連続して鑑賞しようとしたのだけれども、笑ったり咳したりクシャミしたりは肋骨に響くので、再生10分であきらめる。 結局、黒澤映画を観たのだった。 やっぱり、困ったときには黒澤かスコセッシだ。 きょうの再録は、「re−peat」した映画。 「映画館で」繰り返し観た映画、その回数のランキングということ。 では、どうぞ。...

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※ほぼ完治まで特別編成 再録シリーズ「Z.O.O.」な映画

怪我7日目―。 この原稿書いている「いま」は、まだ降っていないけれど、これから雪が降るのかしら。 どうしてもNGに出来ない取材が入っているので、これから電車でお出かけ。 転ばないようにしないとね、さらに折っちまったら洒落にもならないし。 きょうの再録は、「Z.O.O.」な映画。 動物たちが出てくる映画で、自分が気に入りのものをセレクト。 では、どうぞ。 ♪ 白鳥になりたいペンギン...

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※ほぼ完治まで特別編成 再録シリーズ「スカイ、ハイ」な映画

怪我8日目―。 受け身をしたつもりが胸を強打して、もう1週間。 クシャミさえしなければ、なんとかやっていける。 相変わらず酒も自慰もNGだが、完治した日のアンナコトコンナコトを想像して毎日を乗り切ろうかと。 タイトルには連日「完治まで」と冠しているが、予定では24日あたりから通常連載に戻すつもり。 同じ体勢で座っていることの「苦」が、「それほどでもない」ようになってきたからね。...

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※ほぼ完治まで特別編成 再録シリーズ「悪趣味映画館」

怪我9日目―。 ときどき、上半身全体に痺れが走る。 でもイヤな痺れではない。 とんだ勘違いの可能性もあるが、なんとなく「骨、再生中」みたいな感じがして、あぁ体内でいろいろ活動がおこなわれているのだなぁと実感し、安心するのであった。 きょうの再録は、「悪趣味」な映画。 好きは大好き、嫌いは大嫌いというセレクションである。 では、どうぞ。...

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※ほぼ完治まで特別編成 再録シリーズ最終回「映画のなかの坊主」

怪我10日目―。 再録シリーズは、「とりあえず」きょうで最終回。 完治予定までには20日間ばかり早いけれど、体調的には「だいぶ」いいのでね、気持ちとしては「あすからリハビリ」期間なのだった。 そんな最終回のネタは、「映画のなかの坊主」でいってみよう。 では、どうぞ。 「Pound for pound」<vol.8 >...

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とりあえず連載復帰、こんな感じで年を越します。

というわけで―本日より通常連載に戻します、、、と。 ただ完治ではないので、文末に“きょうの「骨々ロック」”(トップ画像は、それをイメージした)という編集後記のようなものを設け、誰も興味がないであろう身体の状況について記すことにする。 さて。 自分のなかで組み立てていた年末年始のプランが完全に壊れちまったわけだが、 きょう23日は予約したケンタッキーのパーティバーレルを取りに行ってかぶりつき、...

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