にっぽん女優列伝(305)矢田亜希子
78年12月23日生まれ・43歳。 川崎出身。 公式プロフィール 去年のSABU監督による意欲作『砕け散るところを見せてあげる』(2021)において、 矢田亜希子(やだ・あきこ)さんがヒロインの母親役を演じていることに驚きました。 そりゃ40代ですもん、当然といえば当然なのですが、「ヒロインの妹」「主人公の娘」感が強いひとだったので、なんか意外だなぁと。...
View Articleにっぽん女優列伝(306)八千草薫
31年1月6日生まれ・2019年10月24日死去、享年88歳。 大阪出身。 公式プロフィール 映画の専門学校に通っていたころ、最も勢いのあった外国の若手俳優はウィノナ・ライダーとジュリエット・ルイスで、 よく友人たちと、ジュリエットと八千草薫(やちぐさ・かおる)さんって似てるよね、、、みたいな会話をしていましたね。 うんたしかに似ている。 このころはまだ、宝塚出身って知らなかったなぁ。...
View Articleにっぽん女優列伝(307)山口智子
64年10月20日生まれ・57歳。 栃木出身。 公式サイト 山口智子(やまぐち・ともこ)さん、好きです。 かっけー!姉さんという感じで。 露出が減っても存在感ありつづけているのもすごいし、でもほんとうは、もっと映画に出てほしいのですけれどね。 旦那さんとの交際が発覚したのは、山口さん宅に男たちが侵入した事件によります。 助けてくれたと。...
View ArticleVertigo
朝倉未来「電車の子の勇気は凄いけど、話がわからない馬鹿にはなるべく関わらないほうが賢い」 めまいを覚えるような事件だよ、 某SNSで「実刑になって、刑務所でいじめられないかな。もうそれでいいよ」と呟いたら想像以上に賛同をもらい、あの場にmackyみたいなひとが居たらね…なんていうコメントまでもらった。 自分みたいなのが居てもどうだったか分からんよ。...
View Article映画スタッフ別10傑(46)デヴィッド・O・セルズニック
~デヴィッド・O・セルズニックのキャリア10傑~ 金は出すけど、口も出すプロデューサー。 つまり、出しまくるひと。 この写真―う~ん、仕事の相手としては強敵っぽい(^^;) セルズニックは65年に亡くなっているひとなので、自分が生まれたころにはすでに故人。 しかし映画が好きになった中学生のころに映画史を学んでいくと、割と最初のほうに名前が出てくる。...
View Articleやんややんや。いうのも楽しいんだよ^^
某日―。 日本アカデミー賞のノミネーションが発表される。 それを受けて、主にTwitter上で映画ファンたちがやんややんやを始める。 <作品賞ノミネーション> 『キネマの神様』 『孤狼の血 LEVEL2』 『すばらしき世界』 『ドライブ・マイ・カー』 『護られなかった者たちへ』 あれ『空白』は? 『街の上で』は? とかなんとか。...
View Articleじわじわ…来ている。 + 01月コラムの目次
…なにが? って、スギ花粉ですよ。 はやくも、じわじわ来ている( ;∀;) すごーく感じる( ;∀;)( ;∀;) 寝て起きて、すぐ分かったもんね、あぁきょうからだなと。 そんなに敏感じゃなくっていいのに。 敏感だから罹ってしまうのでしょ、要するに? 誕生月ゆえほかの月より、美味いものを喰うと思うんだよね。 でもなぁ鼻がこんな状態だと、よいもん喰ってもよく分かんないから、どうしようかね(^^;)...
View Articleありがたいけど早過ぎる、からくりが分からんし(^^;)
自分がガキのころ、テレビで流れる映画のCMに「公開後1年はビデオ発売されません」なんていう惹句を用いた作品まであったんだよね、それが集客効果につながったというか。 そんな映画史を踏まえれば、まさに隔世の感。 去年10月に公開されたリドリー・スコットの力作、『最後の決闘裁判』が早くもWOWOWに登場。 ありがたい。 とってもありがたい。 ありがたいから、録画した。...
View Article1本でも2本でも^^
団地の自転車駐車場、自分のチャリの横に停めてあるマウンテンバイクのことが、ずっと気になっていた。 後輪のスポークが、1本折れているのね。 乗っているのは同じ棟に住む女子中学生。 ときどき顔をあわせるが、ほれ、時代が時代だし、自分も立派なおじさんだし(^^;)、勘違いされてもアレなので、このことはスルーしていたの。 でも気になる。 気になり過ぎる。...
View Articleかーちゃんまで、あと1年。
48歳になりました。 かーちゃん死んだのが49歳だったので、あと1年で追いついてしまう。 信じられないなぁ、 ぜんぜん、実感がわかないなぁ。 とりあえずは、それを追い越すことが親孝行というものでしょう。 (そんなこといって、100歳でもくたばらない鋼鉄ジジイになりそうだけど(^^;)...
View Article映画スタッフ別10傑(47)リチャード・D・ザナック
~リチャード・D・ザナックのキャリア10傑~ まるでマフィアのような、とっても怖い顔をしているザナックは、たしかにキレモノではあるけれど柔軟な面も持ち合わせたプロデューサーだったようで。 2012年に72歳で鬼籍に入る。...
View ArticleけっしてNGではありません^^
いま問題になっている漫画の違法ネタバレサイト(=摘発された)とは別の話です、こっちは著作権が絡んでいるから問題なのだけれど、 自分、映画のネタバレ、それからスポーツの結果を先に知らされてしまっても「なんだよ、このー!」みたいに怒ることはないのですよね。 なんというか、それはそれとして、それを知ったうえでもぜんぜん楽しめるというか。 自分みたいなタイプ、けっこう少ないのかもしれない。...
View Articleにっぽん女優列伝(308)山田杏奈
2001年1月8日生まれ・21歳。 埼玉出身。 公式プロフィール ここ2~3年で成長著しい若手俳優、その筆頭にくると思われるのが山田杏奈(やまだ・あんな)さん。 いよいよ21世紀に生まれた俳優さんが映画に主演するようになりました、そりゃ自分もおじさんになりますよ(^^;) この子はくる!...
View Articleにっぽん女優列伝(309)山田五十鈴
17年2月5日生まれ・2012年7月9日死去、享年95歳。 大阪出身。 巧いなぁ、イヤミなほどに―と思う日本の女優さんを若手から列挙していくと… 伊藤沙莉、二階堂ふみ、満島ひかり、斉藤由貴、大竹しのぶ、 樹木希林、乙羽信子、杉村春子、 そして山田五十鈴(やまだ・いすず)さんです。 とくに杉村春子と五十鈴さん。...
View Articleにっぽん女優列伝(310)裕木奈江
70年5月12日生まれ・51歳。 横浜出身、米ロス在住。 公式Twitter ブレイク時に女性誌を中心に「なぜか」バッシングを受けていた裕木奈江(ゆうき・なえ)さん、いつの間にか米映画に出演し、なななななんと、自分の神のひとりであるデヴィッド・リンチの作品にも登場するような、工藤夕貴的な活躍を見せるようになりました。...
View Article自分のケツは自分で拭きますがな
祝『ドライブ・マイ・カー』、米オスカーノミネート! という話は明日に譲るとして。。。 去年同様、小さな日本映画が好調。 塩田明彦が原点回帰を目指した『麻希のいる世界』が素晴らしい。 塩田監督のデビューは鮮烈だった。 カメラ抱えて自主制作を撮りまくる、若者たちの希望的存在といっていいかもしれない、少なくとも自分はそうだった。...
View Articleオスカー予想2022 早刷り版
映画の祭典、米アカデミー賞のノミネーションが発表されました。 授賞式は、日本時間で3月28日(月)のお昼に開催。 というわけで、例年どおり「当たらないと評判の(^^;)」予想を展開していきましょう。 本日は「早刷り版」として前哨戦の結果を無視、主に「取ってほしい作品や人物」に「◎」をつけてみました。 観ていない作品が多く、よく分からない部門は直感で。...
View Article靴下を履いて寝る
20~30代のころはそうしていなかったけれど、トシ喰ったからかね、布団に入っても足元の冷えが気になって、タイトルのように「靴下を履いて」寝るようになった。 で、暖かくなってきたら…というか、いつの間にか脱いでいると。 おっさんの靴下画像を載せてもアレなので、アレじゃない画像を^^ ガキのころは電気式湯たんぽっていうの? 「あんか」か、あれ使ってたはずだけど。 それも小学生までだったかな、...
View Article映画スタッフ別10傑(48)マリオ・カサール
~マリオ・カサールのキャリア10傑~ 伊達男って感じもするし、なんとなくマッチョな感じもする。 レバノン出身のカサールは、主に80~90年代に大作を多くプロデュース。 (70歳になった現在は、ほぼ引退状態) プロダクション「トライスター」や「カロルコ・ピクチャーズ」のロゴを見ただけでワクワクする向きも居ることでしょう、...
View Articleひとつもリアルタイムで観ることは出来てない…けれど
高梨沙羅のメイク批判を読んだ長女が「メイクしてもこんだけ飛べるって神じゃん。批判してる人がすっぴんで飛んだって20センチも飛べねーだろうに」と言っていて笑った。娘ながらあっぱれだ。(某氏のTwitterより) ………………………………………… 五輪を観ながらアレヤコレヤいうのは「だいぶ」好きなほうだが、 仕事のほうがなかなかにアレなので、冬季五輪の中継を一切観ることが出来ないでいる。...
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