遊びの時間は終らない
大晦日に開催される『RIZIN.40』のカードが続々と発表されている。 地上波による「枷」がなくなったからか、海外の団体との対抗戦があるからか・・・ ①1ヶ月以上前にして、カードの大半が決定している ②そのどれもが「本気度120」 「よいことだらけ」なのだが、 敢えていうと「一息つく暇もなく」胃もたれは必至だなぁと。...
View Article日本女優別10傑(30)栗山千明
~栗山千明のキャリア10傑~ QTも見初めた千明さんも、もう38歳。 モデルとしても現役なので安泰なのでしょうが、映画的な驚きはここ最近薄れている気がします。 QTさん。 監督引退作ででも、もういっちょ千明さんを起用してみませんか? (1)『キル・ビル Vol.1』(2003) 映画史上の悪役キャラのなかでも「かなり上位」に位置するであろうGOGO夕張。...
View Article毛布×毛布=汗汗汗汗汗
「真」冬でもないのに、「雪」国というわけでもないのに、 すでに、毛布を敷いて、さらに寝ている自分の上に毛布をかけたうえで布団を乗せた睡眠スタイルを取っている。 自分「本体」はパジャマなどは着ず、Tシャツにパンツ。 まぁこのくらいがちょうどいい、 ちょうどいい、、、はずだが、汗のかき過ぎで起きてしまうことが「よく」あって。 やっぱり時期的に早いのかな、地域的にやり過ぎなのかな。...
View Article日本女優別10傑(31)黒木華
~黒木華のキャリア10傑~ 「はな」じゃなくって、「はる」なんだよね。 これは分からん、最初から「はるちゃん」といえたひとは、出来るひとじゃなくて、逆に常識?を知らんひとってことになるんじゃないか。。。 京都造形芸術大学で演技を学んだ32歳、意外と「演技学校」出身の俳優さんって少ないから「異色の経歴」になるのかもしれません。 (1)『小さいおうち』(2014)...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(437)
つ「りー」→「りー」く 映画『アマデウス』(84)は、 観ていないひとのなかで勘違いされることが多く、モーツァルトの伝記映画ではなく、モーツァルトの「毒殺説」からヒントを得た「天才と凡人」「神とヒト」の物語。 モーツァルトの才能を羨んだ宮廷作曲家サリエリは、モーツァルトのあらゆる活動にヨコヤリを入れようと家政婦を送り込む。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(438)
りー「く」→「く」つ こちら、劣化した自分のインソール(29cm)。 たった2ヶ月で、こんなになっちゃった…。 デカい? まぁそれは置いておいて、この劣化具合だけで歩きかた・体重のかけかたがまちがっている・かなり特徴があることが分かるでしょう。 まっすぐ歩けている?みたいな(^^;) 歩きかたには「そのひとの性格が出る」といったのは、『いまを生きる』(89)のキーティング先生だったか。...
View Article打ち止めの方向です^^
じつはハニーは2度、そして自分は先々月に初めてコロナウィルス陽性になった。 3度のワクチン接種済み、それなりのディスタンスを心がけていたのだけれど、罹るときは罹るのだろうね。 自分の症状は、けっこう重いものだった。 体温39度が、いっこうに下がらない。 たぶん5日間はその状態で、「思考すること」がこれほど難儀だった日々はない。 だからもう、考えないことにした。...
View Articleかーちゃんを抜かすまで、あと………
あすより12月。 自分の誕生日は2月の頭で、あと3ヶ月もすると49歳になっちまう。 49歳といえば、かーちゃんが死んだ年齢。 並ぶのか! そうして、抜かすのか!! 自分の48年と9ヵ月が長かったとか短かったとかは、ぜんぜん分からん。 それについての感慨は微塵もない。 ない。 が、かーちゃんはこのくらいの時間しか生きられんかったのか!?という衝撃はある。...
View Article12月は3分割です^^ + 11月コラムの目次
さて12月です。 本ブログにおける12月のスケジュールは、3分割。 上旬は今年の映画まとめ。 年間16傑と総括を4~5日間に分けて展開。 最後の総括は、主にトップ画像について語ってみようかなと^^ そんなわけなので、毎月1日に更新していた「良質な映画リスト」は割愛させていただきます。 中旬は、来年のカレンダーとクリスマスについて。 下旬は、格闘技一色になると。 まぁ例年どおりですね笑...
View Article監督だって、にんげんだもの。。。その壱~2022回顧⑧~
2022年の総括第8弾、最後はやっぱり映画で。 きょうから3日間は、本年度の劇場公開映画16傑を展開。 最終日に、全体を俯瞰してみるつもりです。 第一夜目は、16位~11位を発表。 それでは、いくぜ!! ………………………………………… 第16位『すずめの戸締まり』 メジャー3作目にして、すでに「巨匠感」さえ漂わせる新海誠の最新作。...
View Article監督だって、にんげんだもの。。。その弐~2022回顧⑧~
2022年度の映画総括、第二夜。 今宵は、16傑の10位から6位までを展開。 いくぜぇこらぁ!! ………………………………………… 第10位『トップガン マーヴェリック』 今年「あまりにも顕著」に見られたのは、客席が「おじさん」で埋まる現象。 『シン・ウルトラマン』で火がついたおじさんの熱狂はトム・クルーズの頑張りで頂点に達する。...
View Article監督だって、にんげんだもの。。。その参~2022回顧⑧~
2022年度の映画総括、第三夜目。 今宵は、16傑の5位~1位までを展開。 乗り遅れるなよ!! ………………………………………… 第05位『もっと超越した所へ。』 俊英の劇作家・根本宗子(大好き!容姿も才能も!!)が演出した同名の舞台を自ら脚本化、...
View Article監督だって、にんげんだもの。。。その四~2022回顧⑧~
2022年度の映画総括、第四夜―。 今宵は、映画界の総括を展開します。 ………………………………………… ①MCU論争 MCUとは、2008年から映画制作が始まった「マーベル・シネマティック・ユニバース」(Marvel Cinematic Universe)の略。 大雑把にいえば「漫画・アニメ発のスーパーヒーロー映画」のことで、いちばんの特徴は「単体のようでいて、その実、つながっている」ところ。...
View Articleコレ流しながらモノ書きます^^
4日間、長文で映画総括を展開して疲れたので、きょうはサボり(^^;) モノを書くときは、このあたりを流しています。 格好いいなぁ! そして橋本一子さん素敵だなぁ!!と。 トップ画像は近影?かな、相変わらずおきれいで^^ ………………………………………… 明日のコラムは・・・ 『日本女優別10傑(32)黒木瞳』
View Article日本女優別10傑(32)黒木瞳
~黒木瞳のキャリア10傑~ 宝塚出身者であることを「つい」忘れてしまう黒木さん、艶っぽいままだけどすでに62歳。 見えないな~! 前世紀は映画、現世紀はドラマの活躍が目立っている印象があるかな、本数ではなく、アタリハズレという意味で。。。 (1)『化身』(86) いかにも渡辺淳一的な小説の映画化。 映画デビュー作。 正直、この衝撃はなかなか超えられないかと。...
View Article令和版・海外俳優列伝(44)エド・ハリス
50年11月28日生まれ・72歳。 アメリカ出身。 圧倒的な存在感があるひとなのに意外や意外、若いころはパッとしなかった―そういうひとってけっこう多いけれど、その筆頭として挙げられるのはエド・ハリスでしょう。 複雑だったのは、エリア・カザンがオスカー名誉賞を受賞したとき(プレゼンターはスコセッシ!)、このひととニック・ノルティは「はっきり」と敬意を表さなかったこと。...
View Article令和版・海外俳優列伝(45)エドワード・ノートン
69年8月18日生まれ・53歳。 アメリカ出身。 きのうのエド・ハリスとは真逆のキャリアスタートをみせたのが、本日の主役エドワード・ノートン。 頼りなげに見えるこのあんちゃんが、 ベテラン俳優リチャード・ギアを完全に喰ってしまう『真実の行方』(96)は、ノートンの俳優デビュー作。 敢えて動画は貼りません、彼の演技がどうすごいのかは実際に本編に触れたほうが分かると思うので。...
View Article令和版・海外俳優列伝(46)エドワード・ファーロング
77年8月2日生まれ・45歳。 アメリカ出身。 昔のイケメン画像を貼るのは意地悪に過ぎるかな、 でも本人も現在の姿を自虐的に晒して芸能活動をつづけているわけだし、 結婚して引退したブリジッド・フォンダとちがうのだから、それもあり。でしょう。 というわけで、現在の姿です。 『アオラレ』(2020)のラッセル・クロウの代役が出来ますね、そういうキャリアの築きかたも面白いのではないかな。...
View Articleうまいこと転職できました^^
旧態依然とした派遣先に「ほとほと」嫌気が差し、工員10人が一斉退職。 (もちろん自分含む) ひとりは直後に、労基に駆け込んだもよう。 自分だけなら単なるワガママ、根性なしってことになると思うけれど、10人だとね、向こうが悪いの濃厚だし、はっきりいって心強かった。 で、現在は「いたってフツー」の現場で働いています。 えがった、えがった。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(439)
く「つ」→「つ」ま ヒロインというわけでなく。 かといって、もちろん「おかざり」ではない。 子どもが居るので「おかあさん」「ママ」ともいえるが、おかあさん「である前に」妻である、、、という。 描きかたによって、その役割が微妙にちがってくる。 これが物語を物語る面白さ。 以下、「妻」として印象に残る映画のなかのおんなたち。 『フィールド・オブ・ドリームス』(89)...
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