わたしが棄てたおんな 2015年版
毎年恒例、自分だけが楽しんでいる「気に入り美女100選」の2015年版を更新。 楽しいからやっているのだけれどもね、なかなかどうして、選出作業はけっこう疲れる。 あの子が抜けているとか、もうこの子は外していいのではないか・・・とか、知り合いでもないのに気を使ったりして。 じゃあやらなければいいのだが、そういうわけにはいかない。 やらないと、ウズウズしてくる。...
View Article5分のためのバブ + 7月コラムの目次
骨を折ったり靭帯を断裂しちゃったりしてきた怪我人間であるし、 もう歳だし・・・ ということで、努めて風呂に浸かるようにしている。 そう、こんなに暑い日がつづく夏でも。 実際に身体に効いているかどうかは疑問だが、なんとなく、効いている気がする・・・と。 入浴剤は、花王のバブシリーズ。 割と高いほうだと思うが、あの炭酸が気持ちいいし。 とはいえ。...
View Article自販機下から、トカレフ
先日の深夜―。 酔って帰還した自分は家で淹れるコーヒーではなく缶コーヒーを飲みたくなって、団地のそばにある自販機までふらふらと歩いていった。 BOSSのコーヒーを買い、取り出し口に手をやると、BOSSのほかに2本の缶ジュースが入っていた。 先客の、取り忘れ? 1本なら分かるが、2本も? 怪しい。 毒入りドリンクかもしれない。...
View ArticleSEKAI NO OWARI
・・・いや、バンドの話じゃなくってね。 といいつつ、最初はそこから始めましょうか。 先日の「美女100選」には漏れたが、「SEKAI NO OWARI」のピアノ担当SAORIちゃんも悪くないなぁと。 やや暗い感じがそそるというか、こういう子はエッチのときは意外と積極的になるものだ。 なんの話だ? まぁいいや。...
View ArticleSilent Siren
バンド名から連想する映画を挙げていくシリーズの、きょうは第二弾。 読者モデルの女子たちが組んだバンド「Silent Siren」は、まぁ想像に難くないが批判されることも多い。 歌唱力はアレだしパフォーマンスも「…」だし、ということなのだろうが、ラジオ局NACK5の取材をしていた関係で、自分は、好きでもないが嫌いにもなれない。 バンドとして、という意味ね。 女子としてなら、4人とも大好きだ。...
View ArticleThe Rolling Stones
バンド名から連想する映画を挙げていくシリーズの、きょうは最後。 トリはやっぱり、自分が最も愛するバンド「The Rolling Stones」に登場してもらいましょう。 ジイサンになっても不良をやっている。 映画との相性もバツグン。 ミック・ジャガーの声が好き。 自分がこのバンドを愛する3つの理由だが、まずバンド名がいかしているじゃない。 直訳すれば「転がる石」。...
View Articleひまつ
・・・いや、火まつり、じゃなくってね。 ひまつぶし、でも、もちろん、ひつまぶし、でもなく。 べつに、火まつり、、、でもいいのだけれども。 きょうは、「飛沫」についてのお話。 「飛沫」と書いて「ひまつ」と読んでもいいし「しぶき」と読んでもいい。 意味は同じ・・・って、こういうところが日本語の難しいところなのでしょうなぁ。 飛沫といえば、キッタネー男子が考えることは同じ。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(131)
まんぷ「く」→「く」ろさわあきら(黒澤明) 自宅でのブルーレイあるいはDVD鑑賞で、新作に触れることはない。 いつも決まって、すでに観たことのある作品ばかりを選ぶ。 つまり、2度目3度目の鑑賞に堪え得る作品だけを流していると。 スコセッシと黒澤とリンチとイマヘイと。 大体、この4人の監督たちで8割を占めている。 スコセッシなら『タクシードライバー』(76)と『グッドフェローズ』(90)、...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(132)
くろさわあき「ら」→「ら」いくーだー(ライ・クーダー) 映画に関わる作曲家で、好きなひとを何人か挙げてみよう。 デヴィッド・リンチの映画には欠かせない、アンジェロ・バタラメンティ。 来日公演を控える、ティム・バートン組のダニー・エルフマン。 コーエン兄弟のスコアを担当しつづける、カーター・バーウェル。 大作に欠かせないエンニオ・モリコーネ、...
View Article夏の映画の偏差値表
夏の映画が出揃ったので、偏差値でランキングをつけてみる。 <ランクA ~偏差値70~> 『野火』 大岡昇平の戦争文学を、インディーズの雄・塚本晋也が執念の映画化。 手加減なしの濃密な90分は、空虚な180分の大作以上に疲労困憊になる。 <ランクB ~偏差値60後半~> 『この国の空』 脚本家・荒井晴彦が久し振りにメガホンを持った力作。...
View Article昔の話だ。いまは我々と同じく、小便するために深夜に目を覚ます。
A「誰か、この刑務所の構造に詳しいものは居ないのか」 B「・・・ひとり、心当たりが」 C「・・・あいつを出所させる? 二度も脱獄した、あいつを!?」 B「緊急事態じゃないか」 C「あのときも、そんなことをいって、まんまと逃げられた」 B「じゃあ、ほかに居るのか」 C「ともかく、あいつだけはダメだ。元スパイで、脱獄のプロだぞ」 B「昔の話だ。いまは我々と同じく、小便するために深夜に目を覚ます」...
View Articleにっぽん男優列伝(290)福士蒼汰
93年5月30日生まれ、22歳。 東京出身。 公式サイト 今年知り合った若い女子に「好みの男性は?」と聞くと、オーバーではなく、その8割が「福士蒼汰くん♪」と答えました。 福士蒼汰(ふくし・そうた)、おそるべし。 あんまり注目していなかったものだから、動揺し、どんなひとなんだろうといろいろ調べました。 「どこがいいの? 顔?」 「・・・も、そうだけど、優しそう」...
View Articleにっぽん男優列伝(291)福本清三
43年2月3日生まれ、72歳。 兵庫出身。 公式プロフィール ―こういう書き出しだと怒るひとが居るかもしれませんが。 アダルトビデオの世界に、2000年代前半より「汁男優」という特殊な演者が誕生しました。 顔、関係なし。 身体、関係なし。 技巧、なくてよし。 必要とされるものは「ただひとつ」、良質?で、濃い精子。 それをAV女優の顔にかけるためだけに大量募集?...
View Article白百合
花の名前を覚えられないクセして、女子に花を贈るのが好きでね。 というか。 ことばは悪いが、無難なんだよね。 花を贈れば、とりあえず外さないっていう。 ただ、そういう男子は多いだろうから、周りと差をつけるために、阿呆みたいにでかいものか、ちょっと珍しいものを用意するようにしている。 先日―。 旦那が居なければ口説いているかもしれない素敵な女子に、花を贈った。...
View Article「ビックル」って、なかなかに珍しい苗字なのである
英エンパイア誌がユーザーによる投票を集計した恒例企画、「最高の映画キャラクター100人」を発表。 以下は、その25位まで。 ハリソン強し! というか、スピルバーグ&ルーカスやっぱりスゲェ!! ということかもしれない。 個人的には、まぁトラビスも入っているし、「アベンジャーズ」組が「やや」気に喰わないが、納得といえば納得。 …………………………………………...
View Article初体験 リッジモント・ハイ(138)
最近の篠原信一を見ていると、つくづく人生って分からないなぁ!! と思う。 (柔道の世界における大先輩だが、何度か会っているし、何度も投げられているので? 敬称とかなしでいく) 昔から喋りは面白いひとだったんだが、テレビ的に使えるということを、業界人は最近になって気づいたということか。 それと同じような感じで人気なのは、プロレスの長州力さんと天龍源一郎さんだろう。...
View Article初体験 リッジモント・ハイ(139)
世界で最も尊敬する柔道家は、やっぱりエメリヤーエンコ・ヒョードル。 強さどうこうではなく、その佇まいに憧れた。 ファイトスタイルが好きな柔道家は・・・ 師匠の吉田秀彦、古賀稔彦、日下部基栄、中村美里かな。 いかにも年齢を感じさせるチョイスだが。 観ているぶんには、女子柔道のほうが面白い。 スピード感があるし、寝技の攻防も(男子より)逆転出来る可能性を抱かせるから。...
View Article演奏演者10傑
半分は取材、半分は遊び―という認識ではいけないのだが、そんなスタンスで、音楽フェス『サマーソニック2015』(14~16日、幕張)の取材に行ってきた。 ひと、ひと、ひと・・・ひとの波、だらけ!! 実施場所のスケールのちがいというのもあるが、東京国際映画祭の10倍以上のひとが蠢いている。 映画小僧としては羨ましいかぎりだが、まぁそんなことは考えずに楽しもうや!! ってことで。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(133)
らいくー「だー」→「だー」てぃだんしんぐ(ダーティ・ダンシング)。 嫌い・・・ではなく、むしろ好きな俳優なのだが、中学・高校時代に愛読していた雑誌『ロードショー』の紹介文が気に入らないというか、そうかなぁ! ちがうんじゃないかなぁ!! と思った俳優さんがふたり。 バート・レイノルズと、 パトリック・スウェイジ。 『ロードショー』さんは、このふたりの俳優のことを「セクシー」と評していたの。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(134)
だーてぃだんしん「ぐ」→「ぐ」りーんべれー(グリーンベレー) 映画のなかで描かれるグリーンベレーと有段者って、ちょっと似ている・・・なんて思うときがある。 強くて当たり前。 見た目もゴリゴリで、主人公を圧倒―すると思わせておいて、見事な負けっぷりを披露すると。 彼らが主人公になることは、じつは、あんまりない。...
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