にっぽん男優列伝(347)吉岡秀隆
70年8月12日生まれ、46歳。 埼玉出身。 公式サイト 純くん―ほとんどのひとがいうことですが、 中嶋朋子イコールほたるちゃん、吉岡秀隆(よしおか・ひでたか)さんイコール純くん。 幸か不幸か。 いや、やっぱり幸福でしょう、あれほどの当たり役を、子役時代に持ち得たのですから。 ふたりが素晴らしいのは、この当たり役のイメージを脱し、その後のキャリアをきちんと築けたこと。...
View ArticleKABE-GAMI
※本日は、画像まつりです※ 仲良しの同業女子が居るのだが、彼女が担当するウェブマガジンで「パソコンやスマホの壁紙にアイドルとか設定しているひとは、イタい。女子は引く」みたいな記事が掲載されたという。 「まっき~、やばいんじゃない?」 知るか!! そんな記事、悪いが屁みたいなもんだよ、そもそも引くような女子を好きにならないし! といってやったい!!...
View Article競る。
「競る」とか「拮抗する」ということばが好きでね。 だから今年のプロ野球日本シリーズは、たいへん燃える。 贔屓の選手・チームの圧勝も気持ちいいが、スポーツの醍醐味は競ることにあるでしょう、 実力差があり過ぎて、試合の前から勝敗の予想がつき、実際そのとおりの結末を迎えるなんて、出来過ぎた映画以上につまらない、...
View Articleダブル至上主義
ダブルが好き、なのである。 マックのクォーターパウンダーもダブルじゃないと物足りない、 滅多に行かないサーティーワンも、絶対にコーンでダブルを頼む。 基本ハイボールだけど、ウィスキー呑むのであればダブルがいいし、 定食屋でもなんでもいいが、「ダブル」と名のつくものに弱い。 で、えらいひと、、、という表現も幼いが、とにかく位の高いひとに会う機会が増えたので、スーツを増やすことにした。...
View Articleトップテンの時期ですわよ。 + 10月コラムの目次
毎年、11月の巻頭言には同じことを書いている。 「10傑好き」の「先走り野郎」である自分は、あらゆる分野の年間ベストテンを、11月の時点でスタートさせるよ、、、と。 そんなわけで自分のパソコンは現在、今年発表された映画や音楽、文学のデータが無秩序に並んでいて、そこからアレヤコレヤしなければいけないので大変である。...
View Articleリビドー万歳
【2016総括シリーズ その壱】 2016年度の総括、早速いきます。 第1弾は、いつもきまって「美女たち」の10傑。 2016年に飛躍したと「自分が感じた」美女を10人選出、 ちなみに「殿堂入り」しているのは・・・ 佳子ちゃん Perfumeかしゆか きゃりーPP つぼみ 夏目三久 益若つばさ しょこたん 参考までに去年度の10傑は・・・ (1)武田梨奈 (2)ほないこか (3)最上もが...
View Article墓碑銘
【2016総括シリーズ その弐】 本年度の総括、第2弾は亡くなった有名人の名前を箇条書きしていく「墓碑銘」。 いつもいっていることだが、自分より若かったり同世代だったりすると、いたたまれない。 70歳を過ぎていれば、とりあえず「おつかれさまでした」、、、そういえるのだけれどもね。 ※15年11月~16年10月に亡くなった有名人で、個人的に「こころを動かされたひと」限定で載せている 【11月】...
View Articleべろちゅ~
8ヶ月を要した歯の治療が終わった。 欠けた前歯の2本を差し歯にしてもらう。 虫歯2本を治してもらう。 奥歯1本と、左右下の親不知を抜いてもらう。 最後に、歯石を取ってもらう。 何万円を費やしたことだろう、しかし、こっちはさっぱりした気持ちなのに、先生は「まだ、いろいろ問題があるんだけどね」などとのたまう。 「でもまぁ、だいぶマシになったよ」 釈然としないが、まぁいいや。...
View Article俳優別10傑 海外「ら行」篇(1)
~ロバート・デ・ニーロのキャリア10傑~ アドレスの「@前」や、なにかのパスワードに必ず「de-niro」を入れる、分かり易いデ・ニーロ好きの自分。 docomo窓口のおねいさんにも「デ・ニーロが好きなんですね」と話しかけられたことがあるが、そこで熱いデ・ニーロ愛をぶつけてもしょうがない、...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(187)
めし「あ」→「あ」い(愛) モーツァルト「―ドイツ的美徳に溢れています」 サリエリ「ドイツ的美徳とは? わたしは外国人なので…」 ヨーゼフ2世「モーツァルト、教えてやれ。ドイツ的美徳とは、なんぞや?」 モーツァルト「愛、です」 サリエリ「愛? 我々イタリア人は、愛を知らないからね」 モーツァルト「そうです、イタリアのオペラは男女が騒々しくわめき散らす下品なものですから」...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(188)
あ「い」→「い」じめ 青森の写真コンクールの受賞→取り消し→やっぱり受賞、、、の騒動が記憶に新しいけれども、 表現は適切ではないかもしれない、でも地震と同様、忘れたころに、いじめを苦にした自死が報じられる。 ずぅーーーーーーーーーーーーーーーーっとだ。 世代的に、起点は「葬式ごっこ」だったような気がするが、たぶんもっと昔から繰り返されてきたのだろう。...
View Article低俗がどうした
【2016総括シリーズ その参】 16年度の総括、第3弾は小説・ノンフィクション・ルポルタージュ・漫画などの書物10傑。 今年はとくに偏りが見られ、それで「低俗がどうした」というタイトルを冠してみた。 「ハダカ」モノが多くなったのでね、...
View Articleかほり
少し前の、取材チーム編成会議にて―。 「まっき~、臭いひとと、うるさいひと。組むならどっちがいい?」 へ? どう答えていいか分からず、まごまごしていたら解説が入った。 「居るんだよ、臭くて嫌われているスタッフと、うるさくて嫌わているスタッフがね。だから今回の取材はハズレだと思うよ」 「(苦笑)そうなんですか」...
View Article初体験 リッジモント・ハイ(201)
トランプが次期米大統領になることが決定し、ちょいと眩暈を覚え、米国のことを少しだけ嫌いになりそうな自分が居る。 というのも、自分が「顔」でひとを判断している、、、からなのだろう。 容姿の美醜じゃないよ。 自分は生ゴミを自称する下等系? の顔をしているが、トランプも同種だと思っていたのでね。 政治家を顔で選んでいいのか―という意見もあろうが、顔って大事でしょう。 「ひとと、なり」は顔に出るものだし。...
View Article初体験 リッジモント・ハイ(202)
批評家の淀川先生が、生涯を通じて「認めなかった」映画監督が、オリバー・ストーンと原一男だった(と、いわれている)。 原一男はアクション・ドキュメンタリー監督を自称する異色の作家だが、対象とする人物への愛情が感じられない、眼差しが冷た過ぎるから、先生は「はっきり」嫌いといっていた。...
View Article逆転の快楽
【2016総括シリーズ その四】 本コラムがアップされるころ、自分はニューヨークに居る。 観光ではなく取材ね、もちろん。 だから36時間後には、成田に向かわなければいけないのだけれども。 ニューヨーク初開催となるMMAの興行、『UFC205』の取材。 というわけできょうは、16年度のスポーツ10傑を展開したい。...
View Articleお酒はぬるめの、燗がいい・・・けど
急に寒くなったので、急いで毛布出したり電気ストーブを出したり。 ビール党ではあるが、ときどき熱燗なんかも呑んじゃったりして。 ただ、身体の芯から温めようとしたら、やっぱり風呂がいちばんだろう。 シャワーは適温だと思うが、湯につかる場合は、いわゆる熱湯風呂がいい。 乾燥肌には、あんまりよくないっていう話だけどね。 それでも47度くらいがベスト。 調子よければ、48度にチャレンジする。...
View Articleにっぽん男優列伝(348)吉田栄作
69年1月3日生まれ、47歳。 神奈川出身。 公式ブログ 整い過ぎた男優さんにはあまり興味を抱けないのですが、吉田栄作(よしだ・えいさく)さんに関しては、面白いキャラクターだな、こんな爽やかな顔しているけどクセがけっこうあるな、、、と思って、そこそこ興味を抱きつづけてきました。 というのも。 随分前のことで記憶もたしかではないのですけど・・・...
View Articleにっぽん男優列伝(349)吉田鋼太郎
59年1月14日生まれ、57歳。 東京出身。 公式プロフィール 『日清ラ王』のCMでは、個人的には西島秀俊ちゃんより「しっくり、くる。」吉田鋼太郎(よしだ・こうたろう)さんですが、 映画好きからしてみれば、「突如現れたおっさん」に映るんです。 いや実際、突如として現れ、けれども自然にメディア露出が増えていき、いつの間にか「よく見るおっさん」化していきました。 もとは舞台のひとなんですね。...
View ArticleCDが増えません。
【2016総括シリーズ その伍】 16年度の総括、第5弾は音楽。 この世界については映画のように精通しているとはいい難いし、歌唱力はともかく、演奏がアアダコウダとかいえる知識もない。 ただひたすら、好みの曲を繰り返し流しているっていう、多くのひとと同じような接しかたをしている、、、のだが、今年は去年・一昨年以上にCDを購入しなかったなぁと。 Perfumeの『COSMIC...
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