ほんとうに分からないこと
少し前の話になるが・・・。 ボクサーの井岡一翔が引退を表明、 引退試合などはおこなわず、去年4月のタイトルマッチが最後の試合となった。 これを受けての、ネットにおける誹謗中傷がひどい。 井岡本人のボクシングスタイルに対する批判なら「まだ」読む価値があるが、 「おっぱいがダメにした」 「さげまんだ」 と、妻である歌手の谷村奈南を攻撃している。...
View Articleにっぽん女優列伝(47)臼田あさ美
84年10月17日生まれ・33歳。 千葉出身。 公式プロフィール 無防備な、ナチュラルなエロさ。 臼田あさ美(うすだ・あさみ)さんは、 正直、ものすごく華があるというわけではないので、彼女の名前で観客を呼び込むことが出来る・・・ということは「なかなか」ないのですが、 その映画キャリアを眺めてみると、いわゆる「ハズレ」は1本くらいしかない―敢えては挙げません―ですし、...
View Articleにっぽん女優列伝(48)内田有紀
75年11月16日生まれ・42歳。 東京出身。 公式プロフィール 映画館でアルバイトしていた20歳のころ、内田有紀(うちだ・ゆき)さんの大ファンだという先輩が居ました。 曰く「世界一の美女」。 「そうすか?」 「そうだよ」 「分かんないなぁ」 「お前は中嶋朋子とかがいいんだろ? あんなん歯茎どーん! 女じゃん」 「それ含めて、好きなんすよ!」 まぁトシゴロ? の男たちの会話なんてこんなものです。...
View ArticleFIRE WALK WITH ME
先日―。 取材や映画鑑賞のない日は、こんな風に過ごしてます・・・という日課を箇条書きしたコラムを載せたが、忘れていた項目がひとつだけ。 自家製仏壇へ、線香をあげること。 そういえば友人が部屋に遊びにくると、それが珍しいのか「線香のにおいがするね」といわれることが多い。 仏壇のない家も多いと聞くしね、「せっかく来たんだから、線香あげろよ」となかば強引にマッチを持たせる自分。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(239)
ちしぶ「き」→「き」っく(キック) 実戦? において、脚を武器にするというのは、出来そうで、その実なかなか出来ない。 まず手が出るのがふつうでしょう。 それに慣れているひとは、頭突きなんかも。 ただ全身を駆使していいはずなのに、脚って「意識しないと」出てこない。 例外もあるけれど、一般的にはそういうもの。 自分?...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(240)
きっ「く」→「く」りんといーすとうっど(クリント・イーストウッド) 「―チャールトン・ヘストンが登場予定なんだが、なぜか来ない。 そこで、三行以上の台詞をいったことがない自分が、代役ということで、ここに上がっている」 クリント・イーストウッド、ユーモラスにオスカーのプレゼンター代役を(途中まで)こなす ※1分10秒あたりから …………………………………………...
View Article自分が自分が病
きのう書いたとおり、きょうはサボり系? のコラムで。 自分は自分のことが大好きで、「自分が自分が」病に罹っている。 それは本ブログを見てもらえば分かると思うが、 それでも、症状そのものは10年前に比べれば和らいできた感がある。 その証拠に、ほぼ自撮りしていない。 そりゃそうだろう って? まぁそうだよね、顔で勝負しているわけじゃあないし、モデルさんでもないし。...
View Article日課にそって生きてます
20時、起床。 スマホの目覚ましはPerfume、 タブレットの目覚ましは、映画『タクシードライバー』(76)のテーマ曲。 ブラックコーヒーを淹れて、煙草2本を吸う。 朝刊・夕刊を、鼻くそほじりながらベッドの上で読む。 パソコンのメールチェック。 と同時に、音楽流しながら洗濯物を取りこむ。 コーヒー2杯飲みながら、ネットサーフィン。 22時、飯を喰う。 時間的に晩飯だが、個人的には朝飯。...
View Article映画監督別10傑(6)スタンリー・キューブリック
~スタンリー・キューブリックのキャリア10傑~ 映画ファンになるための「正しい道」なんてないけれど、必ずどこかで待ち受けている「壁のひとつ」といっていいのが、キューブリックの映画だと思う。 ちょっと語弊があるかもしれないが、ここをクリアしないと、タルコフスキーやベルイマンに辿り着けない気がするし。 つまりですね、難解だという評は(ある意味では)正しいが、じつは消化し易いひとですよと。...
View Articleほんとうに分からないこと
少し前の話になるが・・・。 ボクサーの井岡一翔が引退を表明、 引退試合などはおこなわず、去年4月のタイトルマッチが最後の試合となった。 これを受けての、ネットにおける誹謗中傷がひどい。 井岡本人のボクシングスタイルに対する批判なら「まだ」読む価値があるが、 「おっぱいがダメにした」 「さげまんだ」 と、妻である歌手の谷村奈南を攻撃している。...
View Articleにっぽん女優列伝(47)臼田あさ美
84年10月17日生まれ・33歳。 千葉出身。 公式プロフィール 無防備な、ナチュラルなエロさ。 臼田あさ美(うすだ・あさみ)さんは、 正直、ものすごく華があるというわけではないので、彼女の名前で観客を呼び込むことが出来る・・・ということは「なかなか」ないのですが、 その映画キャリアを眺めてみると、いわゆる「ハズレ」は1本くらいしかない―敢えては挙げません―ですし、...
View Articleにっぽん女優列伝(48)内田有紀
75年11月16日生まれ・42歳。 東京出身。 公式プロフィール 映画館でアルバイトしていた20歳のころ、内田有紀(うちだ・ゆき)さんの大ファンだという先輩が居ました。 曰く「世界一の美女」。 「そうすか?」 「そうだよ」 「分かんないなぁ」 「お前は中嶋朋子とかがいいんだろ? あんなん歯茎どーん! 女じゃん」 「それ含めて、好きなんすよ!」 まぁトシゴロ? の男たちの会話なんてこんなものです。...
View ArticleFIRE WALK WITH ME
先日―。 取材や映画鑑賞のない日は、こんな風に過ごしてます・・・という日課を箇条書きしたコラムを載せたが、忘れていた項目がひとつだけ。 自家製仏壇へ、線香をあげること。 そういえば友人が部屋に遊びにくると、それが珍しいのか「線香のにおいがするね」といわれることが多い。 仏壇のない家も多いと聞くしね、「せっかく来たんだから、線香あげろよ」となかば強引にマッチを持たせる自分。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(239)
ちしぶ「き」→「き」っく(キック) 実戦? において、脚を武器にするというのは、出来そうで、その実なかなか出来ない。 まず手が出るのがふつうでしょう。 それに慣れているひとは、頭突きなんかも。 ただ全身を駆使していいはずなのに、脚って「意識しないと」出てこない。 例外もあるけれど、一般的にはそういうもの。 自分?...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(240)
きっ「く」→「く」りんといーすとうっど(クリント・イーストウッド) 「―チャールトン・ヘストンが登場予定なんだが、なぜか来ない。 そこで、三行以上の台詞をいったことがない自分が、代役ということで、ここに上がっている」 クリント・イーストウッド、ユーモラスにオスカーのプレゼンター代役を(途中まで)こなす ※1分10秒あたりから …………………………………………...
View Article自分が自分が病
きのう書いたとおり、きょうはサボり系? のコラムで。 自分は自分のことが大好きで、「自分が自分が」病に罹っている。 それは本ブログを見てもらえば分かると思うが、 それでも、症状そのものは10年前に比べれば和らいできた感がある。 その証拠に、ほぼ自撮りしていない。 そりゃそうだろう って? まぁそうだよね、顔で勝負しているわけじゃあないし、モデルさんでもないし。...
View Articleずっと好きなことに触れていられたら…
「そろそろかな…」と覚悟はしていたが、 その日、目覚めた瞬間に「スギ花粉の気配」を感じ、憂鬱な気分になった。 あぁ今年もか。 誇れるものでもないが、花粉症キャリアは30年である。 しかし、 突然罹るひとが居るように、突然治るひとが居るとも聞く。 ひょっとしたら今年は罹らないんじゃないか・・・と、少しだけ期待していたのだけれどもね!! 始まったからには、終わるまで付き合っていかねばならない。...
View Article愛をとりもどせ
もうすぐ米オスカー授賞式、映画界最大の祭典なので、受け手としても存分に楽しみたい・・・のだが、今年は「そうさせない=楽しませない」空気が出来上がってしまっている―のが、ここ日本からでも「よーーく」分かる。 ワインスタインから始まった、セクハラ・性暴力騒動の余波は留まることを知らず・・・ ケビン・スペイシーのドラマ降板、 暴露本出版を予定していた女優のエージェントが自死、...
View Articleまだ。43歳といっちまう + 02月コラムの目次
誕生日が過ぎて1ヶ月ほど経つが、まだ、どうしても43歳といってしまう。 歳を取ることに抵抗はないので、44歳と認めたくないわけじゃない。 ただなんとなく、43歳のほうがしっくりくると。 44で最初に浮かぶのは「44マグナム」(=トップ画像、トラビスが持っている銃)だものね、自分はそんな器じゃないってことか。 いっていることが、よく分からない。 まぁあれだ、...
View Articleソラでいえます
趣味や好きなコト・モノ、嫌いなコト・モノを聞かれることは多いので即答出来るが、 特技は? と聞かれることは「割と」珍しいので、答えに窮することがある。 まずは「速筆」と答えるであろうし、これで仕事を取ってくることが多いから、そう答える「べき」でしょう。 その次に・・・ 特技というほど自信を持っていないので、小さめの声で「細かすぎて伝わらないモノマネ」という。...
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