にっぽん女優列伝(221)中谷美紀
76年1月12日生まれ・44歳。 東京出身。 公式サイト 透明感の定義ってなかなかに難しいものですが、日本の女優さんでは、中谷美紀(なかたに・みき)さんほど透明感のあるひとは居ないと思ってます。 とくに自分は、この広告に出ていたころの美紀さんが好きで、 しかしインタビューで「煙草を吸う男性だけは、ちょっと…」と漏らしていて、ひとり勝手に「ぐはっ!」とかなっていました笑 <経歴>...
View Articleにっぽん女優列伝(222)仲間由紀恵
79年10月30日生まれ・41歳。 沖縄出身。 公式プロフィール 仲間由紀恵(なかま・ゆきえ)さんは、個人的にけっこう思い入れのあるひとで、 どん底に落ちる前の有吉弘行ちゃんが猿岩石として出演していたラジオ番組、『ゲルゲットショッキングセンター』(ニッポン放送)に、まだ高校生だった仲間さんが制服姿でアシスタントを務めていたのですよね。 その翌年、鬼才アンノの『ラブ&ポップ』に出演。...
View Articleにっぽん女優列伝(223)中山エミリ
78年10月8日生まれ・42歳。 川崎出身。 公式プロフィール 中山エミリ(なかやま・えみり)さんは、演技者というよりタレントさんですし、実際に映画キャリアは「ないに等しい」のですが、まあまあ好きな顔なので取り上げます、 フォルダを確認したら、きっちりグラビアの画像が出てきましたし笑 人気絶頂のころは、とくにバラエティのMCとして、よく出ていましたよねぇほんとうに。 <経歴>...
View Article消えた書店~2020回顧4~
本年度の総括、第4弾は「BOOK」。 小説、ノンフィクションはもちろん、写真集なども含まれた出版物のベストテン。 このなかの9冊は、すべてウェブ上で注文から会計まで済ませている。 町の本屋さんをなくさないためにも、自分の足で!! とは思っているのだが、わが町田市でも品揃えがよく活気もある本屋さんがほとんどなくなってしまった。...
View Article外国女優別キャリア10傑(47)ブリジット・フォンダ
~ブリジット・フォンダのキャリア10傑~ フォンダ一家の新世代として90年代に大活躍したブリジットも56歳、 ティム・バートン作品でお馴染みの映画音楽家、ダニー・エルフマン夫人となって以降は「ほぼ引退状態」。 ちょっと、寂しいです・・・。 (1)『ジャッキー・ブラウン』(97) 陽気なビッチを好演。 デ・ニーロとヤッて、デ・ニーロに殺られる。 (2)『シンプル・プラン』(98)...
View Article大晦日は、「仮おさえ」。
今年は有事だし、公式はまだ発表していないけれど、とりあえず大晦日は例年どおり「たまアリ」に行くことで「ほぼほぼ」決定。 だって公式はまだだっていうのに、フジテレビがフライングでテロップ流しちゃうし、 朝倉海は「大晦日に向け酒もやめて追い込み開始」、 堀口恭司は「復活!」 ・・・と、各Twitterで発表しているから。...
View ArticleBIGでDEEPなインパクト~2020回顧5~
本年度の総括、第5弾は「個人のパフォーマンス」。 通常であれば「映画で素晴らしいパフォーマンスを披露した俳優の10選」なのだが、本年は有事のため、とくに外国映画が上陸出来なかった。 ゆえに10選を展開出来ないと考え、映画から「芸能」の世界にまで広げて、個々人の活躍を評価してみたい。(エラソーに) ややバラエティ寄りなのは、それはもう、それが自分の嗜好ですから。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(353)
どろん「こ」→「こ」まんどー 80年代に青春期を過ごした映画少年にとって、成龍ことジャッキー、スライことスタローン、そしてシュワ氏ことシュワルツェネッガーは21世紀になってもヒーローであり続けている。 挙げた順に好きなので、じつはシュワ氏はいちばん最後だったりするのだけれども、 それは肉体が現実離れし過ぎていて、存在自体がSF的であったりするから。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(354)
こまん「どー」→「どー」る。 40後半のおっさんがなにをいっているのかって話だが、人形よりぬいぐるみのほうが好きなので、人形は持ってない。 ゆえに、現実離れした美しさを放つバービー人形や、ふつうに作ったはずなのに怖く見える和の人形に対しても、じつはあまり思うところがなかったり。 けれども映画の小道具としては、ぬいぐるみと同じくらいの効力を発揮したりする。...
View Articleフェスのない夏。~2020回顧6~
本年度の総括、第6弾は「音楽のあれこれ」。 音楽業界における例年とのちがいは、「ライブが出来ない」に尽きるでしょう。 当然、日本でも定着した夏フェスも出来ない。 ステージを作る技術屋さん、警備さん、花火師さんなども苦境に立たされ、こういうことが起こると、どれだけ多くのひとによって映画や音楽が支えられているのかを痛感させられる。 来年は、きっと、、、ね!! (1)フィオナ・アップル『Fetch...
View Article外国女優別キャリア10傑(47)ヘザー・グラハム
~ヘザー・グラハムのキャリア10傑~ まさに「お人形さん」のようなルックスを誇るヘザーは、しかし人気が出るまでにそこそこの時間を要した。 オファーが次々に舞い込むようになるのは、「ぴちぴち」ではなく「しっとり」になったころだったんだよね。 50歳になった現在は、いわゆる美魔女まっしぐら。 「しっとり」が「むんむん」になった、、、ということかな。 (1)『ブギーナイツ』(97)...
View Article給湯器、替えてくれるってさ。
某日、14時ころ―。 割と激しく玄関ドアをノックする音。 寝ていたし、なんかイヤな予感がしたので無視。 30秒後、ドアポストになにかを入れる音が聞こえた。 耳をすまして彼(彼女?)が階段を下りたことを確認、ゆっくり起き上がってポストを確認してみた。...
View Articleにっぽん女優列伝(224)中山忍
73年1月18日生まれ・47歳。 東京出身。 公式ブログ じつは?というと妙ですが・・・ 有村架純より、お姉ちゃんの有村藍里のほうが好きです。 石田ひかりより、石田ゆり子ですね。 荻野目洋子より、荻野目慶子。 つまり個人的に「お姉ちゃん」に行きがちなんですが、 例外があって、それは前田愛より前田亜季、 そして、みぽりん中山美穂より、妹の中山忍(なかやま・しのぶ)さんのほうが好きですね。...
View Articleにっぽん女優列伝(225)夏川結衣
68年6月1日生まれ・52歳。 熊本出身。 公式プロフィール 夏川結衣(なつかわ・ゆい)さんに初めて触れた映画は、石井隆監督の『夜がまた来る』(94)でした。 石井作品でお馴染みの、堕ちて輝くヒロイン「土屋名美」役。 躊躇なく脱ぐものだから、AV出身のひとなのかな? とか思いましたね。 そのくらい体当たりの演技を披露していて、一瞬で好きになりました。...
View Articleにっぽん女優列伝(226)夏菜
89年5月23日生まれ・31歳。 埼玉出身。 公式ブログ 夏菜(なつな)さん、いいですよね好きです。 顔の感じもキャラもスタイルも。 俳優というよりはバラエティ番組での活躍、『モビット』のCMのひと、、、みたいな感じですけれど。...
View Articleひっさしぶりの自宅組でした。
きのうは総合格闘技MMA興行『RIZIN』の大阪大会が開催された。 RIZINのためなら名古屋だって福岡だって行くRIZIN生観戦「皆勤賞」男だったが・・・ コロナショックのため、 また、 それが遠因となっている金欠状態のため、 今回は現地組を「泣く泣く」諦め、久しぶりにスカパー!のPPVで観戦した。...
View Article密。への渇望~2020回顧7~
本年度の総括、第7弾は「社会一般」。 なにをどう語っても、結局はコロナを無視出来ない・・・ほんとうに、厄介なことになりました。 (1)コロナにまつわるあれこれ 罹らないにこしたことはないが、「遅かれ早かれ」と思うようになってきた。 長い付き合いになりそうだから、そういう意識を持っていたほうがいいんじゃないかな。 ただ、いつも「ひとりが好き」といっている割には、ときどき、ひと恋しくなってきて。...
View Article外国女優別キャリア10傑(49)ペネロペ・クルス
~ペネロペ・クルスのキャリア10傑~ スペインの妖精と評されたペネロペ嬢も46歳、名優ハビエル・バルデムの奥さんですよ! 子どももふたり居るので、ブレイク時に比べると露出は激減。 まだまだ魅力的なはず、子どもの手がかからなくなったら完全復活してほしいなぁ~。 (1)『オープン・ユア・アイズ』(97) スペインの俊英、アレハンドロ・アメナバルによる不条理サスペンス。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(355)
どー「る」→「る」とがーはうあー(ルトガー・ハウアー) オランダ出身の映画関係者といえば、戦場カメラマンという経歴を存分に活かした変人監督、ポール・バーホーベン。 そんなバーホーベンの初期作品(=73年の『危険な愛』)に出演し、結果的にバーホーベンよりも一足早く世界の映画ファンに知られることになった俳優が、故ルトガー・ハウアー。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(356)
るとがーはう「あー」→「あー」としあたーぎるど(アートシアターギルド) 61年に誕生し、役目を終える92年まで商業ベースに乗り難い、しかし観る価値がおおいにある日本産のインディーズを制作しつづけた日本アート・シアター・ギルド、通称ATG。 いまATGの映画が好きだといってみても、40歳以上の文化に明るいひとか、映画を学ぶ学生さんくらいしか分からないかもしれない。...
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