映画2倍速
「早送り」「巻き戻し」ではなく、映像再生機器のリモコンに「倍速」ボタンがついたのはいつごろだったか。 たぶん90年代の頭には登場していたはず、 この機能の特徴は「早送り」とちがって、音声が消えないことだった。 映像と同様、音声も2倍速つまり早口のように聞こえてくると。 テレビCMでは「忙しい毎日を送るひとに、、、」みたいな売り出しかた。 使ったこと?...
View Articleにっぽん女優列伝(293)宮崎あおい
85年11月30日生まれ、満島ひかりと同年同月同日生まれの35歳。 東京出身。 公式サイト 21世紀の映画であることを堂々と告げた歴史的傑作、『EUREKA ユリイカ』(2001)の日本最速試写に潜入したことがあります。...
View Articleにっぽん女優列伝(294)宮崎萬純
68年1月26日生まれ・53歳。 名古屋出身。 現在は…まぁ納得はしているものの、80年代当時に「解せないなぁ!」と思っていたこと。 映画『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズ(86~88)は原作や中心人物を演じる4人の俳優人気も手伝ってどれもスマッシュヒットを記録、 しかし演技も歌も巧いはずの清水宏次朗ではなく、仲村トオルのほうが売れちゃいました。...
View Articleにっぽん女優列伝(295)宮沢りえ
73年4月6日生まれ・48歳。 東京出身。 「すったもんだ」のあった宮沢りえ(みやざわ・りえ)さんに、「過去を消せる消しゴム、ないかしら」という台詞を用意したのは『北の国から'95 秘密』(95、フジテレビ)でした。 過去にAV出演したことを疑われる小沼シュウ役をりえさんに演じさせた倉本聰先生、さすがっす。 と同時に、CMでもドラマでも「すったもんだ」をネタに出来るりえさん本人も、さすが。...
View ArticleTrainspotting
来週の火曜日に帰省、木曜の晩に東京に帰還予定。 2泊3日なのでそのくらいは休載すればいいものを、意地で連日更新をつづけている―今年はコロナショックで少し止まったけど(^^;)―ため、過去記事を再編集して載せる予定です。 関東圏だから、もう少し時間的余裕があって体力も根性もあれば、チャリで行ってみてもいいんだけれどね。 深夜に出れば、朝に到着する感じ? でもいいや、素直に電車に乗りましょう。...
View Article映画スタッフ別10傑(38)レイモンド・チョウ
~レイモンド・チョウのキャリア10傑~ 常に中国の影が見え隠れしてしまう香港、 それでも香港映画が煌びやかに見えるのは、返還前を知っているからか。 そのころに隆盛した香港映画を愛していたから、、、だろうか。 ショウ・ブラザーズで頭角を現し、ゴールデン・ハーベストを設立。 ブルース・リーやジャッキー・チェンを世に送り出したチョウこそ、香港映画黄金期の立役者なのでありました。...
View Article何度でも打ちますよ。
コロナ感染者の減少がつづいていて、一安心といえば一安心。 (減り過ぎだから、いろいろ疑ってしまうデータではあるのだけれども) しかしドイツでは激増で、こうやって一進一退を繰り返し「ウィズコロナ的日常」が出来上がっていくのでしょうな。 ワクチン「3回目」のニュースも流れるようになって、これ延々とつづくのかしら? と思ったり。...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(397)
す「し」→「し」じん 米オスカー脚本賞を受賞した映画『いまを生きる』(89)の原題は、「DeadPoets Society」。 直訳すると、「死せる詩人の会」。 教師のキーティング(ロビン・ウィリアムズ)は、詩の教科書の冒頭に記された「詩の評価基準」を「くだらない、そんなページは破れ」と生徒たちを煽る。 そうだ、そうだ!!...
View Articleシネマしりとり「薀蓄篇」(398)
し「じん」→「じん」ぐるべる イルミネーションきらきら☆彡の時期がやってきた。 こんな自分でもスマホ向けて写真を撮ってしまうほど美しいし、クリスマスってやっぱりウキウキするものがある。 ハロウィーンが、どれだけ根づいたとしてもね。 「日本でもクリスマスを祝うんですか?」 「日本は柔軟なんです」 という会話が展開されるのは、『ダイ・ハード』(88)。...
View Article行ってくるぜ!!
つーわけで、ちょっとばかり故郷のグンマーに行ってきます。 あすより3日間は過去記事再録ということで、年間ベストの時期にきていますので、ここ数年の個人的ベストをおさらいしておこうと思いますです。 グンマーでの予定 ①墓参り ②姉と一緒にグッドフェローズ鑑賞(バカかよ!(^^;) ※ところで映画史に詳しく、これから初見というひとには、このシーンはこの名作のオマージュだよ!ということだけ伝えておきます。...
View Article~帰省のため再録~ 2018年度映画ベスト
~2018年度映画ベスト21~ 第01位『スリー・ビルボード』 第02位『ニッポン国VS泉南石綿村』 第03位『ビューティフル・デイ』 第04位『カメラを止めるな!』 第05位『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』 第06位『斬、』 第07位『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』 第08位『ラッカは静かに虐殺されている』 第09位『勝手にふるえてろ』...
View Article~帰省のため再録~ 2019年度映画ベスト
~2019年度映画ベスト17~ 第01位『魂のゆくえ』 第02位『ジョーカー』 第03位『アイリッシュマン』 第04位『108~海馬五郎の復讐と冒険~』 第05位『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 第06位『ウィーアーリトルゾンビーズ』 第07位『ハウス・ジャック・ビルド』 第08位『翔んで埼玉』 第09位『チワワちゃん』 第10位『CLIMAX クライマックス』...
View Article~帰省のため再録~ 2020年度映画ベスト
~2020年度映画ベスト13~ 第01位『異端の鳥』 第02位『はちどり』 第03位『スパイの妻』 第04位『37セカンズ』 第05位『のぼる小寺さん』 第06位『パラサイト 半地下の家族』 第07位『音楽』 第08位『ジョジョ・ラビット』 第09位『ミッドナイトスワン』 第10位『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 第11位『アルプススタンドのはしの方』 第12位『AKIRA IMAX』...
View Article聖地巡礼☆彡
地元のグンマーから帰還しました。 今回の帰省、目的のひとつが聖地巡礼。 日本時間12月4日にベラトールのタイトルマッチを控えるMMAファイター、堀口恭司の出身地は高崎市で。 わが町・館林市上三林町と大差ないくらいの田舎・吉井町のインターを降りるとすぐ、「本人の知らないうちに」立てられたという看板があって、ここが奇妙な人気スポットになっていると。 簡単マイペットを吹きかけ(^^;)...
View Articleプロテインとこんにゃくとグッドフェローズと
帰省のお話、第二夜。 ①プロテインとバウムクーヘン 肉体労働系のお仕事をしていたマッチョマンが店長をやっている、その名も『OTOKOGI BAUM』というバウムクーヘン専門店が、なぜか群馬にあって。 行ってきましたよ、 プロテインをごっそり入れたというより、大豆を原料とした…という意味らしい「プロテインバウム」。 構えも現代的ではあるけれども、なんとなく男気を感じるぜ!! 味は、というと・・・...
View Article墓碑銘~2021回顧①~
例年より3週間ほど遅く、年度総括を始めていきます。 遅れているので連日、ドドドドドドっと展開する予定。 その第1弾は、去年末~今月までに亡くなったひとを取り上げる「墓碑銘」。 あくまでも、映画狂・格闘技マニアの視点ですので「あのひとは…?」とか思わんでくださいね。 <2020・12月> 7日…小松政夫 コメディアン 享年78歳 11日…キム・ギドク 韓国の映画監督 享年59歳...
View Article美しさには限界なんてないんだぜ~2021回顧②~
年度総括、第2弾は「今年の美女」。 まぁこのシリーズで最も個人的なものと思われるので、スルーしてもらってもぜんぜんかまいません(^^;)(^^;)(^^;) あくまでも「自分が」「今年」「注目した」ひとに絞っています。 ①伊織もえ…コスプレイヤー そりゃ売れるよ。 ②菅原美優…トップ画像、格闘家(立ち技) 先日、タイトルマッチで防衛。 本人曰く「見た目が弱そう」。...
View Article偏りが少し改善された本棚~2021回顧③~
年度総括、第3弾は漫画や写真集も対象にした「本」。 ペーパーレス時代が進んでいることもあり、自分だって必ずしも「手でページを繰っている」わけではないです。 それと今年の傾向としては、去年のベストテンよりバランスがいいかなと。 小説、ノンフィクション、漫画。その内容が多岐に渡っていて、そうそう、元々が偏りのある人間なのだから、こういう風にいろんな要素を「摂り入れなきゃ」なと。...
View Articleバッハさんよりオオタニサ~ン~2021回顧④~
年度総括、第4弾はスポーツ。 去年同様、避けて通るわけにはいかないのが東京五輪で。 コロナが流行せず通常どおり開催されていれば自分は、ボクシング・柔道で、末端ではあるだろうけれど取材陣として特等席で観戦出来たはず。 様々な感情がこみあげてきて素直に金メダルばんざい♪ と楽しめなかったのは事実で、いいんだべか開催して?...
View Articleグッドフェローズ100回鑑賞計画、経過報告
ドドドドドッと年間総括を展開、とくにきのうは熱く語ったので、きょうは『グッドフェローズ』100回鑑賞計画の、現在までの経過報告を軽めに。 「午前十時の映画祭」で上映スタートして2週間が経過、本日より劇場が変更されます。 現在まで… イオンシネマ多摩センター2回、 立川シネマシティ2回、 TOHOシネマズの池袋と日本橋で1回、 そしてユナイテッドシネマ足利1回。 これで97回目をクリア♪...
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