にっぽん女優列伝(296)宮下順子
本年最後の女優列伝は5日連続で展開、強引に300回到達させるぜっ!! 1人目は、宮下順子(みやした・じゅんこ)さんの登場。 殿山泰司とのツーショット、これいいねぇ!! 49年1月29日生まれ・72歳 東京出身。 公式プロフィール 宮下さんは、いわゆるピンク映画・日活ロマンポルノで活躍していたひと。 AVの世界と一緒にしてはいろいろまずいとは思いますが・・・...
View Articleにっぽん女優列伝(297)宮本信子
45年3月27日生まれ・76歳。 北海道出身。 公式プロフィール 旦那さんの不可解な自死以降、これほどまで「目立たない」存在になるとは思ってもいませんでした。 宮本信子(みやもと・のぶこ)さん本人もいっています、「映画館に入るのも怖くなった」と。 ヤクザに襲われてもヘーキな感じだった映画監督が、...
View Articleにっぽん女優列伝(298)三輪ひとみ
78年12月18日生まれ…おっと、偶然にもきのうバースデー♪ おめでとうの43歳。 横浜出身。 公式プロフィール もう閉店しちゃいましたが、三輪ひとみ(みわ・ひとみ)さんが経営するバー「煩悩」で呑んだことがあります。 ご本人もいらっしゃって、すごく気さくなひとでしたが、とっても小さいことに驚きました。 スクリーンでは、そんな風に感じることはなかったのですけれどね。...
View Articleにっぽん女優列伝(299)室井滋
58年10月22日生まれ・63歳。 富山出身。 公式プロフィール バラエティ色の強い、俳優というよりかは器用なタレントさんと捉えられがちな室井滋(むろい・しげる)さんですが、若いころは「自主映画の女王」と呼ばれるほど映画小僧たちに人気があり、大森一樹や山本政志、石井聰亙、阪本順治などが手がける自主映画に主演し好演していました。...
View Articleにっぽん女優列伝(300)本仮屋ユイカ
300回、年内に(なかば強引に)到達!! ふぅ、おつかれ自分♪ そんな記念すべき300人目は・・・ 変わった名前で覚えるの難しそうだけど、 逆に、変わった名前過ぎて一発で覚えることが出来る―といえばこのひとでしょう、 本仮屋ユイカ(もとかりや・ゆいか)さんでいきます。 えぇ大好きです、写真集も買いましたし笑 87年9月8日生まれ・34歳。 東京出身。 公式プロフィール...
View Article入れたもの以上に出ている、、、気がする?
だいたい17時10分くらいに家を出てチャリで職場に向かう。 もちろん自宅を出る前にトイレは済ませておく。 しかし18時10分くらいに職場最寄りの公園に寄って着替えをするとき、もう膀胱はパンパンで小便漏れる寸前だったり。 急いでトイレに入り、着替えより先に小便をする。 で、着替えて煙草2本くらい吸って、もういちど小便。 5分後、職場到着。...
View Article狂気的な―っていうのはね、他者が決めることなんだ。
格闘技好きを公言していると、 「朝倉未来って、どうなん?」 という質問をよく受ける。 喧嘩に明け暮れ少年院に収容され、やがて格闘技の世界に。SNSを使いこなす器用さも持ち合わせていたことからyotubeの登録者数が100万人を超え、「未来キッズ」なる信奉者をも生み出した。 未だ実力は未知数だったりするのだが、まぁ好きですよ。色気もあるし。...
View Article年末SP(1)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
年末お馴染みの、いわゆる「サボり」企画です(^^;) では、行くぜ!! 『トラフィック』(2000) 群像劇を得意とするスティーブン・ソダーバーグが、麻薬戦争を俯瞰的に捉え、その先端から末端までを描いた勇気ある傑作。 麻薬捜査官ハビエル(ベニチオ・デル・トロ好演、オスカー助演賞受賞)はいう、 「みんな野球は好きだろ?...
View Article年末SP(2)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
『ダイハード』(88) 伏線とその回収の異様な数に慄くほどだが、最も感心したのは・・・ 前半、覚えているだろうか。 奥さんホリーは業績を評価され、会社からロレックスを贈られているんだよね。 上のシーンで、マクレーンにも知らされます。 で、最後のハンスとの対決。 ホリーの手にしがみつき、なかなか落下しないハンス。 マクレーンはホリーの腕時計を外すことによって、ハンスを突き落とす。...
View Article年末SP(3)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
『狼たちの午後』(75) アル・パチーノ主演、ジョン・カザール共演、「場所限定」演出に定評があるシドニー・ルメットによる「銀行強盗映画」の傑作であり、 負け犬たちの叫びを鮮烈に描いているという点で、あぁなるほどニューシネマ以後だなぁということを強く感じさせてくれる。 パチーノが演じる主人公は、警察との交渉において「アッティカ刑務所の暴動」に言及し、野次馬たちの共感を集めていく。...
View Article年末SP(4)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
『ユージュアル・サスペクツ』(95) この映画の「どんでん返し」はたしかにすごいのだけれど、 単にそれだけで傑作と結ぶにはもったいない、とんでもない深いテーマ―集団心理の力学―を宿した犯罪映画の傑作。 犯罪者として一目置かれるクセモノたちが、会ったこともない男に怯え、動揺し、破滅していく…2度目以降の鑑賞では、ここいらへんを楽しむべきだよ。...
View Article年末SP(5)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
『セブン』(95) レクターにつづき、ジョン・ドゥの存在が「これ以降」のサイコパス映画の方向性を決定づけた、ひじょうにインパクトの強い作品。 「6つ目」までの処刑を終えたとするジョン・ドゥは、ふたりの刑事サマセットとミルズが運転する車に乗り、「最後のショウ」に案内する。 道中、犬の死体が転がっている。 するとジョン・ドゥは、こういうのだ。 「あれは俺がやったんじゃない」...
View Article年末SP(6)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
『ビバリーヒルズ・コップ2』(87) このシリーズ、年内では最後。 来年頭に、少しだけつづけます^^ でっけーブリジット・ニールセンをやっつけたあと、タガート巡査部長がヒトコト、 「women」という。 うまく訳せば、「女なんて…」かな。 これは奥さんが実家に帰ってしまったタガートの背景も手伝って、とっても味わい深く、それでいて笑えるシーンになってます。 大好き! …………………………………………...
View Article大晦日、勝敗予想
きょう夕刻までには、さいたまに上陸。 やっすいビジネスホテルに泊まって、翌日の『RIZIN.33』に備えます。 というわけで、勝敗予想というか願望「っぽいもの」を載せて、きょうはおしまいです!! 米オスカー予想より成績いいんだよな、今回はどうだろう^^ ちなみにトーナメント決勝戦の勝者は、扇久保さんと予想。 今年は『ガキ使』がないので、うまくいけば民放の視聴率1位になるかもね~。。。...
View Articlesee you later!
みなさん、よいお年を! 来年も飛ばしますよ^^ ………………………………………… 明日のコラムは・・・ 『You talkin' to me?』
View ArticleYou talkin'to me? + 12月コラムの目次
謹賀新年! バカチンは、しぶとく生きてます。 今年もしぶとく生きますので、どうぞよろしくです^^ ………………………………………… 【本年の良質映画(2021、12月01日以降の鑑賞順)】 『水俣曼荼羅』 『偶然と想像』 ………………………………………… 【今月のスケジュール】 ★本日・・・You talkin' to me? + 12月コラムの目次 ☆2日・・・RIZIN総評(タイトル未定)...
View Article斬り合いと世代交代と~RIZIN.33短評~
~ RIZIN.33(2021.12.31、さいたまスーパーアリーナ)短評 ~ ベストバウト 〇扇久保博正 VS 井上直樹● いわゆるアップセット。ほとんどの格闘技ファンが井上勝利を予想していたのに! 次点 ●斎藤裕 VS 朝倉未来〇 まさに斬り合い。今回の未来くんは、貶すところ見当たらず。 ベストサブミッション 〇ホベルト・サトシ・ソウザ VS 矢地祐介●...
View Article年始SP(1)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
『メジャーリーグ』(89) いつどういう状況で観ても楽しめる・元気が出る映画のひとつとして、もう20回くらい観ているかな。 ウェズリー・スナイプスが演じる俊足のキャラクター、絶対に本名だと思えないウィリー・メイズ・ヘイズ。 この映画のコメディリリーフとして大活躍するが、 いちばん好きなのが、トップ画像の自己紹介シーン。...
View Article年始SP(2)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
『サイダーハウス・ルール』(99) 本数は圧倒的な差があれど、そこを強引に無視すれば・・・ 原作小説の映画化「成功」率が、スティーブン・キングより高いと結論づけることが出来る、ジョン・アーヴィングの傑作小説を映画化した作品。...
View Article年始SP(3)ネタバレ全開! この映画のココが好き♪
『天国と地獄』(63) かつてスコセッシによるリメイクの話も出た、黒澤の最高傑作(と、自分は信じて疑わない)。 時代劇より現代劇のほうが巧かったと思うんですよマジで! 会社を(良い意味で)牛耳るため、コツコツと貯めていたお金を(他者の息子の)身代金に充てなければならなくなった権藤さんの奮闘記。でありつつ、事件の捜査にあたる戸倉警部の奮闘記でもある。...
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